39 ページ39
大「あーなんかAのその反応新鮮でいいや!」
大貴の胸を押して話したら大貴は楽しげに笑っていた。
新鮮って…
全く…
それにしても、やっぱり大貴ってイケメンなんだなー
さっき一瞬だったけど大きい目にまつ毛長かったし…
肌もあんなおてんばなのに綺麗とか神様ってホントひいきしてるなって思った…
ま、それが私の周りじゃ3人…いや、4人ほどいるんだけど…
『…はぁ…』
大「なんだよ、悩みか??」
『んー…私の周りは美男美女が揃ってるな…ってね、、』
大「はあ?なんだそりゃ」
私の困り顔に鼻で笑う大貴。
私の苦労をわかってない!!
大貴と他愛ない話をしていると学校に着いた。
今までずっと凛と話していた侑李が後ろを…
いや、大貴の方を向いて、
知「大貴、学校着いた。」
大「…おう。」
私はその様子を見て1歩また1歩と下がるように遠ざかる。
やっぱあの3人は別世界の人だな…なんて馬鹿みたいなこと考えてた。
27人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かれん | 作成日時:2019年5月26日 15時