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ブーッブーッ…
『あ、切れた…』
放置してた電話はとうとう侑李の手によって着られてしまったらしい。
自分で望んでそうしたくせにショック受けるとかどんだけ自分勝手なんだよってね。
『はぁ…』
深いため息をした瞬間…
ガシャンっ
ガラガラ…
凛「A!!」
『わわっ!!凛!?』
大「おぉーなんだよ楽しそうにすみっこ暮しか??」
知「…。」
え、?え、?どうゆうこと??
電話が切れた直後暗かった体育倉庫に光が刺した。
真っ先に抱きついてきたのは凛で、
楽しそうに笑ってる大貴、
何故かちょっと不機嫌な侑李。
『…なんで…ここに??』
…迷惑かけないようにって思ってたのに…
でも、3人を見た瞬間落ち着いて、
抱きついた凛の温もりに安心感を覚えた。
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作者名:かれん | 作成日時:2019年5月26日 15時