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『どういうこと?』
大「お前と同じ気持ちってこと!」
バツが悪そうに話す大貴。
自分の恋バナは苦手なのかな?
大「ま、凛はどうか知らねぇから俺はまだいいけどさ……」
そこで珍しく言いずらそうに言葉をつまらす大貴。
言いたいことが丸分かりすぎてなんか笑いそうになる。
『ふふ。いいよ、気を使わなくて。
侑李が凛に一目惚れだったのは私が1番最初から知ってるし。』
大「Aってさ、ほんと強いよな。」
『そう?強い人ならとっくに気持ちを伝えてるよ。』
なるべく明るく話す私に、大貴も明るく話す。
大「あのさ、俺になんでも言えよ。」
『ははっ。じゃあ、大貴もね。』
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作者名:かれん | 作成日時:2019年5月26日 15時