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パレラル白夜&コード ページ3

「…貴様か、コード」


アナザーディメンション。

ここは別時空へとつながっている宇宙と宇宙のさかいめ。

神にもなれるやもしれない白夜がここにくる事は容易い。

そして敵対し、忌み嫌いあっている(実際には白夜が嫌っているだけかもしれない)

コードも又この世界にくる事なんぞ朝飯前であった。

ふざけた様な口調、からかう様な物腰でコードは白夜の後ろからグリッジを大量に出す。

それらをすべて翼ではらいながらコードと白夜は話す。


「あら、こんな所で会うなんて、狂祖サマも落ちたもんだなぁ…w」

「ほざけ、我の使徒達をどこへやった!」

どうやらここには使徒を探しに来たらしい。

しかしこの様な場所にも来るという事はここに良くくるコードの事を疑ったと言うこと。

「あ、もう気づいた感じ?ウケるわ〜w
お前そういう所だけは結構繊細だよね、特に第一使徒。
あの青い奴には特に執着してる様な気もするんだけど、気のせいかなあ?」

「五月蠅い!五月蠅い五月蠅い五月蠅い!我が何に執着していようと汝には関係なかろう!」

「ふぅーん……面白いじゃん。ならこうしよう、
私が勝ったら貴方のその執着の真意を聞く、
私が負けたら…なんて事はないと思うけど…。お前の前には一切現れない。
ど?なかなか良い交渉条件だと思うんだけど」

「…分かった。
貴様が負けたら私…我の使徒を帰してもらうぞ!」

「ふふ、洗脳して好き勝手やってるのにずいぶん口が達者な事で!
〈プログラムナンバー1〉!」

「貴様のその戯れ言を言う口も封じてやるわ!
〈血肉鎌〉!その義手とやらもすぐに外して貴様の血肉で新たなる鎌を作ってやる!」

「ハッ!そりゃ光栄なこったねえ!」


狂った様に笑って義手を付け替えるコード。

指先が刃物となった扱いにくい攻撃用義手をバリアの内側から白夜へと向ける。

敵意と殺意、そしてもう一つの感情がコードを支配する。






《バトルモード・ON》



これは貴方の望んだ結末ですか?



✓YES ・ はい ・ ぃぃぇ

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作者名:ハイムーン | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年3月15日 9時

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