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メール打つのがめんどくさい定期 ページ3

ワンside


「あとはこれを暗黒で包んで・・・。
よし!完成ですわね!我ながらよく出来ましたわ!」


ワンが星を堕としていると、コードとマターから、

「無いと困る」と渡された、スマホからメールがあった。


「えーっと、ここをすわいぷ、ですよね。
・・・・・・・?????」


ワン、宇宙猫状態。

なぜならば送られてきたメールにはこう書いてあったからだ。


《コード
宛先:ゼロ・ワン

なんか新世界?に来ちゃった、まじ草超えて大草原w(場所的にもw)
写真送るから、情報あったらよろしく〜ww》


・・・よく画面割らなかったね、ワン。

そりゃ当たり前だ。

こんな文章送られたら誰でもビビるだろう。


「・・・とりあえず今はコード様の捜索が先の様ですわね。
ていうか普通自分で帰れますよね・・・電波つながるのならきっとそうに違いありませんし」


と、ゆっくりと文字を打っていくワン。

そして誤字ばっかり。


《ゼロ・ワン
宛先:コード

でもでんはつながるならかえれれるんじゃなくて
わざわざわたくしにいうひつうようないじやないですか》


こんな感じで打って送る。

と、すぐに返事が来た。


《コード
宛先:ゼロ・ワン

何度やっても無理なんだよ。
じゃなかったらワンにメール送ってないよ。
なんなら今のままそっちに無理矢理行こうとすると多分私のデータベース全部壊れるぞ》


「あらら・・・じゃあしょうが無いですわね。
私達でとりあえずそこを調べて帰る方法を探さなきゃ行けないのですわね。
じゃあ早速白夜様にお聞きしましょうか。」


性格は悪いけど、何度も宇宙を渡り歩いてきた白夜だ。

なにか手がかりぐらいは知っているだろう。

そう思いながらワンはその場から消えたのだった。

小さい奴ほどでかい声でるのって何故?→←状況を理解する時間をください



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ハイムーン(プロフ) - 悪食さん» 有り難う御座います!更新ぐだぐだですけどこれからも宜しくお願いします! (10月29日 20時) (レス) id: 4fbddfe45a (このIDを非表示/違反報告)
悪食 - 神!めっちゃ面白い! (10月29日 20時) (レス) @page2 id: 5528376f55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハイムーン | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年10月29日 20時

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