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状況を理解する時間をください ページ2

助けてー!助けてー!

「・・・なにここの前になんで悲鳴聞こえるの!?」


無視しようとしたが・・・あっムービー入った。

あ、これ不可抗力だ。やばいHAL研究所様のムービーだ()

詰んだ・・・動けん・・・うん、やっぱめんどくさいから行くか。

今度はどの面フレンズじゃないと良いんだが・・・。

しばらく森を進んで行くと、ミント色の耳がでかい奴が居た。

略して耳でか。

と、ソレを追いかけている二種類の奴ら。

一つは赤い嘴に紺色の羽毛て、金色のかご下げてる鳥の様な奴。

二つは赤茶色の毛に濃いめの茶色の耳でかが地面に降りれないよううろうろしてる犬っぽい奴。

・・・うん、助けろって事ね。了解。


「・・・〈コンセント〉」

「うわわっ!?」

「ガルルゥ!?」


とりあえずコンセントを発動してそこら辺の雑魚を一掃する。

と、キラキラとした純粋な目で耳でかが来た。


「君、すごいね!!カービィみたいに一瞬でガルルフィを倒しちゃった!」

「んーまって??カービィ居たの!?」

「う、うん。君はカービィの事知ってるの?」

「ああ、知ってるも何も・・・まあいいか。
所でお前の名前はなんだ?いくらなんでも名前教えないまま助けろとか言わないよな?」

「えっ・・・あっ、そうだね!
ボクはエフィリン!宜しくね!」

「エフィリン・・・アイツと似てる・・・?」

「?どうかしたの?」

「あ、いや何でもない。
で、何があったんだ。この町の有様はどうした。」

「あっ、これはね、ワドルディ達が頑張って作った町だよ。
・・・今は瓦礫の山になっちゃってるけど。
でもワドルディ達がクロッカー達にさらわれちゃって・・・。
ボクだけだと今みたいに足手まといになるだけだし・・・。
だから、その・・・。」


もじもじしながらコードの方をちらちら見るエフィリン。

当のコードはエフィリンの紹介文を見ている様だ。


「ふうん・・・成る程ここはカービィが冒険に失敗した後の世界線、と。
博愛の化身ねえ・・・。よし、じゃあ行くぞ。」

「えっ!?大丈夫!?まだこの世界の事も分かってないんじゃ・・・」

「機械の名は伊達じゃねえよ。
ここの世界のデータは全部調べ済みだ。
あとお前一応お前「博愛の化身」らしいから付いてって大丈夫だろ。
で、案内してくれるか?」

「・・・!!うん!」


こうしてエフィリンとコードの、

二回目の「新世界」冒険が始まったのだった。

メール打つのがめんどくさい定期→←せってー



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ハイムーン(プロフ) - 悪食さん» 有り難う御座います!更新ぐだぐだですけどこれからも宜しくお願いします! (10月29日 20時) (レス) id: 4fbddfe45a (このIDを非表示/違反報告)
悪食 - 神!めっちゃ面白い! (10月29日 20時) (レス) @page2 id: 5528376f55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハイムーン | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年10月29日 20時

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