142話 ページ46
《ガララッ》
武田「おつかれさまー」
澤村「! 集合ーーッ」
「「『オース!!』」」
みんなが集まってから武先生が話し出した
武田「みんな、今年もやるんだよね!?」
「「『?』」」
武田「
あーー、合宿かぁ
研磨達が来るやつね。 ・・・ってことは!!
あたしは集まってる所から抜け出して、入口近くに置いてあるカバンからスマホを出して確認してみた
『ボソ)やっぱりか〜』
スマホをカバンに入れ直していると騒がしくなった
田中「たっ 頼もしいな武ちゃん!!
どうしたっ」
菅原「あ 相手は!?」
武田「東京の古豪、「音駒高校」」
日向「? 東京?ねこま?」
菅原「音駒って、あの・・・ ずーっと烏野と因縁のライバルだったっていう?」
武田「うん! 確か通称── “ネコ”」
日向「猫?」
田中「俺らも話だけはよく聞いててよ。
前の監督同士がずーっと昔からのライバルで、前はよくお互い遠征に行ってたんだと」
日向「ほーー」
菅原「実力が近くて相性も良かったから、遠出する価値があるくらいのイイ練習試合ができたって聞くよ。
練習試合があると近所の人は皆、見に行ったらしいよ
名勝負! “猫対烏!ゴミ捨て場の決戦!”つって」
月島「それ本当に名勝負だったんですか( -᷄ ˍ-᷅)」
『名勝負だったよ』
菅原「A! そうだよ!! Aなら知ってるはずだよな!」
『うん、知ってる。
だって見てたからね』
月島「はい?」
『だってあたし、烏養監督のひ孫だもん』
1年「はああぁぁぁぁあ!!!」
『あれ、言ってなかったけ?』
日向「聞いてない!!」
影山「俺も知りませんでした!!」
月島「うわぁ、だから練習に混ざれたんだ( ・᷄д・᷅ )」
『ハイハイ、この話はまた今度ね
今は合宿の話でしょ』
スガさんに後を託した
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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年6月20日 1時