137話 ページ41
結局あの後、ノヤは練習に少し参加していた
今は自主練時間になっている
ヒナ、早速教えてもらってるんだww
カゲ以外の1年の教えてもらおうとしているが・・・
西谷「サッ と行って、スッ とやって、ポン《ポンッ》 だよ
な?」
田中「・・・ダメだ。 “本能で動く系”の奴は何言ってんのかサッパリわからん」
『あたしも本能で動くけど、あそこまで教えるの下手じゃないぞ』
影山「そうですか?
俺なんとなくわかりましたけど。」
田中「ちなみにお前が何か説明する時も、周りは何言ってのかわかってねぇからな!」
『だね。 バッ とか、グワッ だもんな』
影山「え(;°_°)」
武田「・・・“リベロ”って、確か特殊なポジションだよね?」
武先生がバレー初心者用の本を開きながら聞いてきた
『うん。 結構、面倒臭いポジション』
澤村「えーっと・・・
守備専門
後衛に居る選手と入れ替わって、守備を務めるポジションですね」
武田「彼が烏野の“守護神”かぁ
カッコいいねぇ(^ ^)」
澤村「リベロの試合中の入れ替わりは普通の
武田「いつもすみません(;^ ^)」
『いやいや。 真剣にバレーのコト理解しようとしてくれて嬉しい!!』
澤村「・・・
あの小さい身体で存在感がすごく大きい
西谷が居ると安心感が違うんです」
『まぁ、少し喧しいんだけど、居ないとつまんないんだけどね( ー̀∀ー́ )』
菅原「・・・にしても西谷、全然鈍ってないなあ」
田中「部活禁止中も“秘密の特訓”してたらしいっスよ
ママさんチームとかに混じって(*´>∀<`*)」
『ヒナみたいなことしてたんだ!』
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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年6月20日 1時