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121話 ページ25

《ピーーッ バチーーン!!》


「「「・・・・・・・・・」」」


カゲがヒナを睨む。
あたしは笑いを堪えるので精一杯www
静かになった体育館、サワさんの声が響いた


澤村「ま 待て影山! 気持ちはわかるが抑えるんだ!」

影山「・・・ まだ・・・ 何も言ってませんけど」


あのサワさんですら怯んでるwwww
そろそろ田中が動くかなww?


田中「・・・ぶ ォハーッ!!(*゚∀ ゚*)
ぅオイ、後頭部大丈夫かwwww!!!」

月島「ナイス後頭部!!」

『・・・ブハッ。゚(゚^∀^゚)゚。 アハハハwwww
ちょっ、2人共あたし我慢してたのにwww
グフッ、ヒナ最高!! アハハハハww 笑いとまんなッwwwww』

菅原「!? 煽るのもダメだっつーの!!」

澤村「ヤメロお前らっ」


あたしらが笑ってるとカゲは、ヒナの方にゆっくり向かっていた


澤村「あっ、オイ影山っ」

日向「まままま 待て! 話せばわかるっっ」


あたしは2人を見守ることにした
笑いながらwww


影山「・・・・・・・・・お前さ」

日向「・・・・・・ハイ(ㆆ_ㆆ)チーン」

影山「一体何にビビってそんなに緊張してんの?? 相手がデカイこと? 初めての練習試合だから?」

日向「・・・・・・・・・(:.;゚;−;゚;.:)」

影山「俺の後頭部にサーブをブチ込む以上に《スパァン》 怖い事ってなに?(º言º)」

日向「・・・とくにおもいあたりません」

影山「じゃあもう緊張する理由ないよなぁ! 《スパァン!!》 もうやっちまったもんなぁ! 一番恐いこと《スパァン!!》」

『グフッwwww』

金田一「ちょっ、かAさん!? 大丈夫ですか!?」

影山「・・・それじゃあ」

日向「!? !!?」

影山「とっとと通常運転に戻れバカヤローッ!!!」

日向「・・・・・・アレ? 今のヘマ(・・)はセーフ!?」

影山「は!? なんのハナシだ」


あーー、笑った笑ったwww
ヒナのあの様子だと、試合前に誰かに余計なコト言われたっぽいな
まぁ、目線的に金ちゃんか・・・

あたしが深呼吸していると、田中がヒナに力説を始めた

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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年6月20日 1時

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