事故って次に目が覚めたら赤ちゃんになってたんだけど(;ﾟДﾟ)! Part3【HQ】 (ページ2)

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98話ページ2

～昼休み～

ああぁぁ授業面倒臭いぃぃぃ
田中は寝てばっかだしさ(ꐦ ^ ^) 勉強なんか大嫌いだァ！！

『田中、起きな！昼飯食べるよ』

田中「フガッ･･･おおう、もう飯か」

『で、ヒナ達との朝練はどうだった？』

田中「おまっ、なぜそれを！？」

『スガさんから連絡来てるから知ってんの！』

田中「そそうか。大地さんにはバラすなよ」

『わかってるって！あたし食べ終わったから飲み物買ってくる』

席を立ち、飲み物を買いに外にある自販機の所まで行った
そしたら自販機の前にカゲが居た

『あれ、カゲじゃん』

影山「ちわス」

『学校どうだ？友達できたか？』

影山「･････････」

『その様子だとまだみたいだなwww』

カゲと話そうとしていたら、スガさんの声が聞こえてきた
壁の角から顔を出してみると、スガさんとボールを持ったヒナが話していた

菅原「日向はさ、影山を倒したくてバレーやるの？」

日向「えっ！？えーっと･･･」

『スガさんとヒナじゃん』

影山「･････････」

日向「･･･影山を･･･倒せるくらい強くなりたいんです
そうすればきっと、色んな強い相手とも互角に戦えるし試合で簡単に負けたりしない

俺もう負けたくないです」

その言葉を聞くとカゲは動き出した

影山「･･･ふーーん･･････」

『声かけなくていいの？』

影山「別にそこまで仲良くないんで」

『そっ、あたしは行ってくる！』

カゲにそう言ってからスガさん達に声をかけた

『スガさーん、ヒナー、ってなんで唸ってんの？
ヒナ』

菅原「あーー、ははは( ;´-`)」

『で、何やってたの？』

日向「うぅ～～、レシーブの練習」

『昼休みもやるの！？』

菅原「時間ないしな！」

『へー、あたしも手伝う
スガさん交代！』

日向「ゲッ、Aやんの！？」

『別に問題ないっしょ？この間まであたしが練習相手だったんだから』

日向「A、怖いんだよ(lll-ω-)」

『ハイハイ、始めるよー』

《ﾄﾞｯﾊﾞﾝｯﾄﾞｯﾊﾞﾝｯﾄﾞﾄﾞｯﾊﾞｧﾝｯ》

ほうほう、これくらいは取れるようになったか
ならっ

《ﾊﾞｶﾞｧﾝ！！ﾊﾞｼｯｯ》

日向「ぐへっ」

菅原「うわぁ」

『顔面で取るなよ(´-д-)-3 まぁ、少しは上達したんじゃない？』

日向「！そうかな！？」

菅原「よし！この調子でどんどんやってこう！！」

日向「はい！！」