96話 ページ49
『およ?』
田中「あっ、Aが戻ってきた」
菅原「おかえり」
『ただいま。 てか、話はすんだの?』
澤村「なんとかな。 Aは影山達が正式に入部するまでどうする?」
『んーー、カゲ達のトコ行ったりコッチ来たりかな』
菅原「欲張りだなwww」
『それがあたしだからね!!』
澤村「Aさっき聞いてなかったろ?
試合は土曜日にやるからな」
『土曜ね、わかった』
スガさんと笑いあってると田中が急に咳払いをした
田中「んんっ、んっほんっ!
明日も朝練は7時からですよねーっ!?」
菅原「え、うん、そうだけど
イキナリなんだよ」
田中「エッいやっ、あっきょっ 教頭のヅラは無事だったんスかね!?」
澤村「!? オイ、その話ヤメロ!!」
『コソ) スガさん、あれ絶対なんかあるよね?』
菅原「コソ) 大方、日向達に練習させる為にワザと大きな声で聞いたんだろうな」
『コソ) やっぱそう思う? スガさんは明日どうする? 行く?』
菅原「コソ) 俺は面白そうだから行こっかな!」
『そっか。 スガさんが行くなら安心だ
あたしは普通に登校するよ』
菅原「コソ) わかった」
田中「スガさーん、Aー、鍵しめちゃいますよ〜」
菅原「おお、今行くべ! って、田中鍵当番やんのか!?」
『これ確定じゃね?』
49人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年3月22日 20時