94話 ページ47
練習が終わった
今日は田中にスパイクのアドバイスして終わったなぁ
カゲとヒナはまだ学校に居るんかな?
田中「勝負して勝ったら入れて下さい!!!
とか言って来そうじゃないスか? アイツら」
『ビビったぁ( °_° ) 田中ァ、急に大声出すなよ!』
田中「なっはっはっ、すまんすまん!!」
菅原「あり得る! 頭冷やしてチョコっと反省の色でも見せれば良いだけなんだけどな(;  ̄▽ ̄)」
澤村「アイツらもそこまで単細胞じゃないだろ」
『いや、サワさん、アイツらはそこまでの単細胞だよ
あの2人を知ってるあたしは自信があるぞ』
澤村「そんなにか(; -_-) でも、仮にそう来るとしたら影山が自分の個人技で何とかしようとするんだろうな」
菅原「・・・・・・・・・」
澤村「もしも影山が、自分個人の力だけで勝てるって思ってるとしたら・・・
中学でそうだった様にある程度までは
菅/田「「『・・・・・・・・・』」」
あたしまで黙ってサワさんの話を聞いていたらまた大声が外から聞こえてきた
「「キャプテン!!!」」
田中「何だっ、誰だっ」
『何なんだよ!!』
菅原「俺もびっくりした(꒪д꒪IIl)」
扉を開けに行く田中の後をあたしもついて行ってみた
やはり大声の主はカゲとヒナだった
田中「・・・あれっ、お前らっ、ずっとそこに居たのかよ!?」
『お前ら大声出すなよ! びっくりするだろ!!』
ヒナ達はこちらの話を聞いてなくて何やらコソコソ話していた
そしていきなり勝負を申し込んできた
影山「勝負して下さい!」
日向「俺達対先輩達とで!!」
田中「!! ブホッ、マジでかっ」
菅原「・・・・・・・・・il||li(つ_-;)il||li」
『ね、スガさん、当たりだったでしょ?』
影/日「「コソ) せーのっ
ちゃんと協力して戦えるって証明します!!!」」
田中「ビバ単細胞!!(゚∀゚)」
菅原「“せーの”って聞こえたんだけど」
『あははは(º∀º) 予想どうりすぎてオモロwwww』
澤村「・・・・・・・・・」
田中「でも俺、こういう奴ら嫌いじゃないっスよ!」
サワさんは何か考えてるっぽいな
3年組は全国に凄い行きたがってたからな
チームプレイが出来ない選手が相当ネックなんだろうなぁ
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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年3月22日 20時