83話 ページ36
《♪。.:*・゜♪。.:*・》
矢巾「! ビビったぁ」
『ごめん。 マナーモードにしてなかった!
ちょっと抜けるわ』
及川「んーー、早くねぇ」
誰から電話だろ? 普段はかかってこないんだけどな
って、赤葦じゃん!! どうしたんだろ?
《ピッ》
『もしもし、どうした?』
赤葦{急にごめん。 今話せる?}
『少しなら大丈夫だけど、なんかあった?』
赤葦{実は今、木兎さんがしょぼくれモードに入ってるだけどその理由がさ}
『? いつもと違うの?』
赤葦{Aに会いたいって駄々こねてる}
『は?』
赤葦{だから、Aに会いたいって}
『はああぁぁぁぁ(///°//ロ//°///)』
及川「えっ、Aどうしたの!? 顔真っ赤だよ!!?」
岩泉「おい、どうした!!」
『ちょっ ちょっとトールうるさい!! 大丈夫だから!!(//д//)
で、アカーシなんであたしに電話したのさ!!』
赤葦{先輩達がとにかく電話かけろって
声でも聞けばしばらくは復活するかも知んないからってさ}
うえぇぇぇぇヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 なんでそんなことになってんの!!?
そりゃあ一緒にバレーしたし、遊んだけどさ!?
ヒナ達の時はこんな出来事なかったよね!!?
・・・・・・いや、まずは木兎さんを元のテンションに戻さないと!!
電話がかかるくらいだから、メチャしょぼくれてるって事でしょ?
『・・・・・・木兎さんに代わって』
赤葦{わかった}
及川「ちょっ、今Aがさんずけしたよ岩ちゃん!!」
岩泉「あぁ(;°ロ°)」
花巻「えっ、そこなの?」
及川「Aは今まで仲良くなった人に“さん付け”しない いつもあだ名か呼び捨て」
ヤバい トール達が敏感に反応してる!
一旦外に出よう
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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年3月22日 20時