検索窓
今日:45 hit、昨日:167 hit、合計:40,505 hit

82話 ページ35

松川「? カゲって誰のことよ?」

岩泉「今、中学の方で注目されてるコート上の王様の事だ」

矢巾「あー、確かに及川さんが嫌いそうなタイプですね」

『矢巾、知ってるんだ』

矢巾「大会見に行ったからな」

花巻「なーー、たまにはこのメンツで試合してみない?」

及川「それいいね! 楽しそう!! 監督ぅいいですか?」

監督「まぁ、たまにはいいんじゃないか」

岩泉「よし! このメンツなら3対3だな」

渡「なら、俺は審判やりますね」

松川「おう、頼むわ」


成行きで3対3をやることになり、チーム分けはあみだくじして分けたらこうなった

Aチーム
岩泉・松川・花巻

Bチーム
及川・A・矢巾


花巻「ちょっと! なんでセッターが2人同じチームなの!?」

『あみだだから仕方なくない?』

松川「えー、このままやるの?」

及川「やったーー!! Aと同じチームだ"(ノ*>∀<)ノ」

岩泉「及川うるせぇ! オラッ、グチグチ言ってないで殺るぞ」

矢巾「えっ、なんか字が違くないですか(;´Д`)?」

『そんなこと気にしなァい! ほらやるよ!!』


やるとなったらやってやるぜ!

サーブはAチームからになった


松川「じゃあいくぞ」


《ドッ》

まっつんが打ったサーブをトールがとり、矢巾がセットしてくれたやつをあたしがクロスに叩き込んだ
でも、岩ちゃんが下で待ち構えていたからレシーブされた


『チッ』

矢巾「お前のスパイク怖ぇよ」

及川「ほらほらー、話してる暇ないよ2人共」


岩ちゃんのレシーブからまっつんのトスで、マッキーがスパイクを打ってきたが、あたしがブロックしてボールが落ちた


松川「喋ってるからチャンスだと思ったのに!!」

『やりぃ! 今度はトールのトスを打ちたいから頼むよ、トール!!』

及川「OK」


しばらく試合をしていると突然、あたしのケータイが鳴り出した

83話→←81話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 転生 , HQ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年3月22日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。