70話 ページ23
《ｶﾞﾁｬ》
ここが木兎さんの部屋･･･
思ったより片付いてる
木兎「？ 中入ってこいよ」
『う うん』
あたしは緊張しながら木兎の部屋に入った
ぼ 木兎さんの匂いがダイレクトに(//_//)
当たり前なんだけど･･･ 心臓バクバクなんですけど！！
木兎「ほら、寝るからベット来て」
あたしは緊張のあまりに無言で木兎の隣に座った
木兎「緊張してんの？(*￣ω￣)」
『ｯｯしてます！！ テツ達じゃないわけだし(/// ^///)』
木兎「そ そうか(//Д//) ･･･うし！ 寝るぞ！！」
『う うん』
あたしと木兎さんは仰向けに寝転がったが、あたしは心臓バクバクで木兎さんに聞こえてないか不安になる
思ったより近い近い近い(;･ﾟдﾟ`≡･ﾟдﾟ;)
木兎さんは平気なの！？
木兎「あん時はすぐ寝れたけど･･･ なんか緊張しちまうな(*´罒`*)」
木兎さんがこっちに顔を向けながら言ってきた
『そ そうだね
あたしなんか既に寝てたし！』
木兎「もっとくっ付いたら寝れんのかな？
よく言うじゃん。 人肌の温もり感じながらだと寝れるって」
そう言いながら木兎さんが抱きしめてきた
木兎ｯｯ あたしを殺す気か！！！！？⁄(⁄ ⁄＞⁄□⁄＜⁄ ⁄)⁄
『ｯｯ』
木兎「A抱き心地いいな･･･ 俺なんか眠くなってきた･･･」
《ｽﾔｧ》
ちょっ ホントに寝やがった！！
あたしはバクバクで寝れないのに！！
1人だけ寝た！！！
少し上を見て木兎さんの顔を確認した
ｯｯ 寝てる カッコいい！！
髪の毛触りたい！！ あたしの理性耐えろｯｯ
葛藤しながらも我慢が出来ない･･･
ちょっとなら平気だよね･･･
あたしは我慢ができず木兎さんの髪に手を伸ばした
《ﾌｻ ﾌｻ》
『おおっ！ フワフワに見えて少し硬い
でもサラサラしてる！！』
寝てるのをいいことに触りまくった
そうしていたら眠くなってきちゃった
アニマルセラピー的なのにやられたのかな･･･
へへっ いいよね
眠気もあって欲望のまま木兎さんのおでこにキスした
《ﾁｭ》
木兎「ンン･･･」
『！！』
な なんだ 起きたのかと思った(ーー;)
心臓はバクバクだけど、なんか幸せだなぁ〜
『木兎おやすみ(❁´ω`❁)』
木兎さんに体を預けて寝た
木兎「(//_//) 俺、まだ起きてる･･･」
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作者名：＊舞夜＊ | 作成日時：2020年3月22日 20時
