67話 ページ20
木兎side
あぁぁぁぁぁ 親も姉ちゃん達もいない時に女の子連れてきちゃったぞ俺!!
ヤベェ ドキドキしてきた(//_//)
Aの風呂上がり綺麗なんだよなぁ
って俺は何考えてんだ!!
《ゴロゴロ ズガーーンッッ ドーンッ》
木兎「!! びっくりしたぁ! 雷か!!」
・・・A帰すのに雷危ねぇよな
・・・・・・仕方ねぇな・・・ 仕方ないよな?
《ガチャ》
木兎「! 温まったか?」
『うん、ホカホカだよ。 今雷鳴ったよね?』
木兎「鳴った。 ッッてズボンは!? 一緒に渡したろ!!」
『だって、ウエストデカすぎて落ちるからもういいや、と思って
あ、パンツは穿いてるから』
だからって俺は男だぞ!?
Tシャツもブカブカで男の憧れが・・・
ってダメだろ! 理性たもてぇぇぇ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)ドキドキ
木兎「Aは雷怖くないのか? 女子ってこーゆうの怖がるだろ」
『少し怖いけど平気!』
やっぱそうだよな 俺達と一緒の運動量やってたけど女子だもんな・・・
木兎「そこでだ。 今日家に泊まんないか?」
『は?』
木兎「だってよ・・・ 雷危ないだろ? さっきもどっかに落ちたみたいだし・・・」
『マジで言ってる?(;`・ω・´)』
木兎「大マジ」
『・・・・・・・・・』
親いない時にそんなことしたらやっぱダメだよなぁ(´•ω•`)
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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年3月22日 20時