63話 ページ16
約束の日がやってきた
あたしは研磨に服装をチェックしてもらっている
『研磨ぁ、この格好、変じゃない？』
研磨「うん。 普段のAと変わりないよ」
あたしの今の服装は、花の模様があるノースリーブとデニム生地の半ズボン、上着に柄なしのロングガウンを着ている
『ハァァ、テツが本当に家の用事あってよかったぁε-(´∀｀)
じゃなきゃ、跡ついてくるでしょあいつ！』
研磨「うん、よかったね」
『じゃあ、研磨行ってくるね
帰る時は連絡するから！！』
研磨「わかった。 楽しんできてね(*'-'*)ﾉ"」
あたしは研磨の家を出て待ち合わせの駅に行った
なんかドキドキしてきた
木兎さんの私服楽しみだなぁ(๑•﹏•)
駅に着くとアカーシと木兎がもう居た
木兎「おーーーい、Aこっちこっち！」
赤葦「木兎さん目立つからやめてください」
『2人共、もう着いてたんだね』
赤葦「Aはこっちの方来たことないみたいだったから早めに来といたんだ」
木兎「おう！ 迷子にならないように目立つ所に居ただろ(*`∀´*)」
そう言う2人共、私服カッコイイ(*ºㅿº* )
普通の高校生の格好なんだが、2人が着るとこんなにカッコよくなるのか！
木兎「集まったことだし今日の予定発表しまーす」
赤葦「なんか決めてきたんですか？」
木兎「おう！ 見たかった映画あるからそれ見て、その後ゲーセン行こーぜ(｡･`ω･´)و」
『あたしはいいよ』
赤葦「まぁ、特にやりたい事も無いんで俺もそれでいいです」
木兎「決まりだな！ 映画始まっちまうから行くぞぉ」
木兎が動き出したため、その後ろをあたしとアカーシが付いて行くことになった
『映画館この近くなの？』
赤葦「うん。 大きいデパートが近くにあってその中にあるんだ」
へぇ と言いながら辺りを見渡してみると、でかい建物を発見した
あぁ あれかぁ
結構でかそうだな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＊舞夜＊ | 作成日時：2020年3月22日 20時
