烏野高校の無気力？男子さん。[男主]

8 話 ページ9

-私立 青葉城西高校到着-






日向「すみません田中さんすいません」






と、何度も頭を下げる日向







田中「いいっつってんだろうが！

そんな事よりおめーは大丈夫なのかよ！？」








日向「ﾊｲ…途中休んだし…ﾊﾞｽ降りたら平気です」







田中「そうか！ならいい！

今日の試合はお前の働きにかかってるかんな！？

3対3の時みたく俺にﾌﾘｰで打たしてくれよ！？」







日向ってそんなにﾊﾞﾚｰうまいのかな







日向「はっひい！」







「はっひい(笑)」






やばい今の面白い







菅原「田中！ﾌﾟﾚｯｼｬｰだめ！

Aも！笑うのだめ！！」







田中「？」






「ああ、日向はﾌﾟﾚｯｼｬｰに弱いから…

下手にﾌﾟﾚｯｼｬｰ与えちゃったらﾊﾞﾚｰに"支障が"でるからだめってことですよ」







田中「ああ！なるほど！」









菅原「こらA！！！！」








「教えてあげただけでーす」









日向「がっがんががんばり…

ﾄｯ…ﾄｲﾚ行ってきますっ…」








うん、日向いじるの楽しいかも









田中「上の次は下か！

忙しい奴だな！」









影山「！ｱｲﾂ…また…！

情けねえな！！一発気合い入れて―――」









菅原「何言ってんのｵﾏｴ！？ﾊﾞｶじゃないの！？

そういうのが効くﾀｲﾌﾟとそうじゃないのが居るでしょ！？」







ここ数分で分かったこと


菅原さんはお母さん









影山「やってみないとわかりませんよ！」








影山は短気で









菅原「田中！Aも！この単細胞押さえろ！」









田中「ｵｽ！」







「はあ、めんどくさい」







そして田中さんは馬鹿





2017.11.5

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