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37話 ページ5
病院の入口で徹くんが来るのを待っていたら徹くんが急いでやってきた。
及｢Aちゃん、お待たせ！｣
白｢そんなに待ってないし、大丈夫よ？｣
及｢でも、やっぱり彼女を待たせるのはよくないから...今日は残業だったの？｣
白｢まぁ、そんなところ｡｣
及｢お疲れ様。さぁ帰ろうか？｣
白｢うん。｣
白｢どう？練習の方は｡｣
及｢全く問題なし！むしろ絶好調だよ〜☆｣
白｢ならよかった。あのね...｣
及｢ん？｣
白｢私、青葉城西に行くことになった！｣
及｢へぇ...って、え！？｣
白｢だから青葉城西に行くの！｣
及｢なんで！？｣
白｢養護教諭になりたいから...学校通ってて実習で青葉城西に行くことになって｡｣
及｢いつから？｣
白｢来週の月曜日から！｣
及｢保健室に行けばAちゃんに会えるんだよね〜俺毎日通っちゃお〜☆｣
白｢来るのはいいけど、授業はちゃんと受けてね？｣
及｢うん｡もちろん〜☆｣
家に着いて徹くんの背中を見送った。
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作者名：あかりんご
| 作成日時：2017年2月10日 16時
