看護師の君に恋をした【及川徹】 (ページ11)

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43話ページ11

放課後...

仕事が終わったので、体育館に及川くんの練習を見に行った...

こんな遅くまでやってるのか...

体育館入ってもいいのかな？

国｢白石さん何やってるんですか？中に入っていいですよ？もう少しで終わりますし...及川さん、白石さん来てますよ？｣

及｢え？あーAちゃん中に入りなよ！｣

白｢え？でも...｣

岩｢もうそろそろで終わるし、入れよ！｣

白｢じゃあちょっとだけ、失礼します！｣

徹くん相変わらずカッコイイな！バレー上手い...

及｢はぁーい！今日はここまでね！ストレッチして解散！｣

全｢オース！｣

及｢Aちゃんお待たせ！帰ろうか！｣

白｢うん！｣

及｢どうだった？実習初日は｡｣

白｢楽しかったよ？色々と勉強になったしさ｡｣

及｢そっか。ならよかった！俺さ、ほんと言うとAちゃんが青城に実習に来てくれて嬉しかったよ？｣

白｢え？｣

及｢だって、一緒にいる時間が増えるでしょ？｣

白｢あーそうだね！私も嬉しいよ？でも、毎日は保健室に来ないでね？｣

及｢え？なんで？｣

白｢保健室の先生がそう言ってたから...｣

及｢そっか。でもこれからは一緒に帰ろうね？｣

白｢うん、わかった。｣

家について徹くんの背中を見送りました。