【ハイキュー】【第三体育館組】天才少女と契約悪魔

〜悪魔7〜 ページ8

〜貴女side〜

私は立ち上がって、ここなさんに近づく。皆、驚いて言葉も出ないって感じだね♪

『藤井ここなよね？』

ここな「うん、そうだよぉ貴女はぁ誰ぇ？」

うわぁ、化粧濃いし、香水キツいし。そりゃ、皆嫌がるよね

『即刻、此処から立ち去って。正直迷惑』

全-貴女「(・д・)」

何で、皆驚いてるの？思った事を声に出しただけだと言うのに。

ここな「そ、そんなぁ。あたしぃ、貴女にぃ何かぁしたぁ？((ｸﾞｽ」

演技下手だなぁ。嘘泣きって直ぐにわかるし、守ってもらおうとしてるのバレバレ。

あーもう、うざいなぁ。私が怒る前に帰った方が良いよ？

『何かした？って、さっきから、煩いし、迷惑してるの。わかったら早く帰って』

ほら、帰った帰った

ここな「さっきから、言わせておけば！そんなこと言って許されると思ってるの？！」

あれ？演技しなくて良いの？

それに、自分で言うのも何だけど、

透瞳家＞＞＞＞＞…………＞＞＞＞＞＞藤井家＞＞一般家庭

って位格が違うし、透瞳家の力を使わなくても私だけで、藤井家なんて潰せるんだよ？

『許されないのは、貴女の方よ。私は透瞳A。透瞳家の者よ』

あらら、透瞳家って聞いただけで顔が真っ青。

『私ね今とっても機嫌が悪いの。だから、早く帰った方が身のためよ』

ここな「ご、ごめんなさいでした！！」

日本語が可笑しいけど、帰ったからよしとしよう！

私が後ろを向くと、未だに驚いてる皆。その顔、面白いね〜

二口「お前ってキレたら怖いな」

悪魔に怖がれるほど怖いかな？

『まぁまぁ、それじゃあ始めよっか！』

全-貴女「何を？」

ナイスハモリ〜w

『何を？って契約だよ、契約。誰か私と契約してください！w』


さ〜て〜と、誰か契約してくれるかな？

〜悪魔8〜→←〜悪魔6〜

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