検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:432,829 hit

episode32「ちょっとした障害物」 ページ34

私達は3年の階に足を運んだ


すると廊下に及川さんがいた


私を見た瞬間あからさまに顔を歪める及川さん


及川「ちょっと、3年の階で何してんの?1年は来んなよ」


女「きゃー、及川君こわ〜い♡」


周りにいた女性もクスクスと笑いだす


自分が気に入られればいいという思考の人なんでしょう


可哀想な方達


私の後ろで姫路さんが怯えている


及川「後ろの子どうしたの?あ、姫路ちゃんじゃん★播磨から聞いてるよ★そっか、裏切り者同士で仲良くなったんだね★で、何の用?★」


相変わらずの笑顔だ


でも、私は恐れない


『すみませんが及川さんに用はないんです。少し通行の邪魔なので退いて下さるとこちらとしては嬉しいのですが』


及川「はあ?生意気、言うまで通さないし」


そして両手を広げる及川さん


『はぁ、どこの幼稚園生ですか、こういうことするのあそこの主将だけだと思ってました』

---

兎「ハックショーーン!!」

赤「木兎さんうるさいです」

---

そして私は及川さんの横を通り抜ける


ちょっと!


とか言ってる及川さんは無視無視←


姫「あの、良かったんですか?あの人バレー部の主将では?」


『大丈夫だよ、私は姫路さんを助ける事を最優先で考えているので』


彼女は少し困った顔をした気がした

episode33「お願い」→←episode31「復讐大会、本日開催」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (97 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
408人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

悪コメと注意コメの見分けをしっかりしてほしい人 - ラミンさんのコメントは悪コメなんかじゃないと思います。面白いので続編も頑張ってください! (2019年4月7日 20時) (レス) id: b45e765f2b (このIDを非表示/違反報告)
つぐみん - 卯月葵さん» ありがとうございます!受験のせいで夜中更新が多くなるかもしれません。すいませんっorz (2018年12月30日 0時) (レス) id: d8a81b44e4 (このIDを非表示/違反報告)
つぐみん - 如月時雨さん» ありがとうございます^_^くにみん推し同士ですね、 (2018年12月30日 0時) (レス) id: d8a81b44e4 (このIDを非表示/違反報告)
卯月葵(プロフ) - 受験頑張れ!応援してます (2018年12月29日 18時) (レス) id: 3411144c18 (このIDを非表示/違反報告)
如月時雨(プロフ) - そしてくにみん推し同士ですね (2018年12月29日 7時) (レス) id: ea3747317d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:つぐみん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年11月13日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。