青葉城西高校に裏切られたあの子はあの人の彼女でした【HQ】【黒○】 (ページ19)

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episode18「もう一度」ページ19

私は部活に行くと必ずと言っていいほど怪我ができます

ボールを当てられて

私は選手たちに練習をしてほしい

一先輩方が助けてくれるけど、及川さんがそれを拒む

全員が味方になってくれないのが嫌なのか、佳奈ちゃんが…動き出す

坂「ねぇ、なんで英君たちがあんたの味方なわけ?英君たち脅してるの?最低!今回は、みんな佳奈の味方にするんだから!」

すると佳奈ちゃんはカッターを取り出した

自分の腕めがけて振りかざした

『ダメです！』

(ｻﾞｸｯ

『ぅ…ぁ…』

私の腕にカッターが刺さった

坂「きゃあぁぁぁあああ！！」

どうしたのかと部員たちが集まる

国「A！！」

岩「お前！Aに何してんだよっ」

坂「せんぱぁい泣Aちゃんがぁ、これであなたが責められるばんって言って自分で腕にカッターを…」

及「そう、自分でやったならしょうがないね★」

松「そんなんで俺らが信じると思ったんだ。バカだな(嘲笑」

坂「佳奈ぁ、すごくこわかったですぅ泣」

坂「あのぉ、英君たちは勘違いしてると思うんですけどぉ、Aちゃんが勝手に刺したんですよぉ?」

佳奈ちゃんが言って、佳奈ちゃん側の人たちが戻っていく

矢「そんなことAがするわけねえだろ！」

国「今すぐ保健室に！」

『大丈夫です…山本』

【はい、お嬢様！すみません、もすぐ私も我慢なりません!お嬢様はこんなに頑張ってらっしゃるというのに！】

『いいのです、山本。絶対に手を出してはいけません。手を出したら…クビです』

【私は…手を出したらいけないのですか!?お嬢様が苦しんでらっしゃるというのに、あの女を退学にすれば!】

『口を慎みなさい、山本。彼女を退学にする理由はありません。お父様にもご内密に』

【わかりました…お嬢様】

【皆様、お嬢様を…お守りください】

「「「当然」」」