青葉城西高校に裏切られたあの子はあの人の彼女でした【HQ】【黒○】

episode13「部活後」 ページ14

その後はいつも通り部活をしました


及川先輩や松川先輩、金田一君は目も合わせてくれません


信じていた人たちに裏切られるのは結構つらいです


私はブレスレットを握りしめる


このブレスレットは、大切な人からもらったものなんです


だれにも渡したりしません


時がたって部活後


佳奈ちゃんは及川先輩ら、佳奈ちゃん側の人たちと帰っていきました


私は一先輩と秀先輩、英君と帰っています


岩「ごめんな、大切な時に守れなくて」


国「一年の俺には何もできなくて、ごめん」


『気にしないでください。その代わりとして言ってもなんですけど、私の家に来てくださいませんか?私のこと知ってもらいたいので』


oKをもらって私の家に向かう


『ここです』


岩「マジか」

矢「確か此処って」

国「黒羽財閥の本家」


『まずは、中にどうぞ』


【おかえりなさいませ、お嬢様】

『ただいま帰りました。先輩方とお友達を客人として招いてます。何か飲み物を持ってきてください』


【かしこまりました】


『こちらです』


私は皆さんを私の部屋に連れて行く


岩「なんか、信じられねぇ」

矢「こういうの初めて」

国「＼(゜ロ＼)三 (／ロ゜)／」


私の部屋について言う


『聞いてください。私のことを』


信じてほしいから、全部話す

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