ハイキュー病院の日常 【ハイキュー】

5話 ページ9

次の日...


私は外科に来ていた。



白｢あ、春風、これ外科に持って行って。菅原さんに渡して？あそこまともなのあの人ぐらいしかいないから。｣



最初はパシリかと思ったけど、早く仕事覚えるようにと白布先生の配慮ってことだと思う。


外科の前についた。



？｢あ、なんだ二口いたのか。｣


？｢あれ？黒尾さんこそいたんですか。黒尾さんいなくても俺がいるので大丈夫ですよ。｣


？｢なんだお前、ムカつくな。｣



なにあれ、多分先生だよね？すごく話しかけづらい...



春｢あ、あの。菅原先生ってどこにいらっしゃいますか？｣


？｢あれ？見ない顔。｣


？｢昨日入った新人じゃないですか？ほら、救急救命の。｣


？｢あー俺、黒尾鉄朗！｣


？｢俺は二口堅治！｣



なんで急に自己紹介始まったの！？私もしといたがいいか。



春｢救急救命科の春風Aです。よろしくお願いします。｣


黒｢うん、よろしくね〜菅原は医局にいると思うぞ。｣


春｢ありがとうございます。｣


？｢俺ならここにいるべ！｣



急に後ろからでてきた先生。



？｢春風さんだよね？俺、菅原孝支。よろしく！｣


春｢春風Aです。よろしくお願いします！｣


菅｢それでなんか用事だった？｣


春｢あ、はい。白布先生から酒井さんのレントゲン結果です。｣


菅｢あ、酒井さん！明日うちに転入予定か。えーと...担当医って誰？｣


春｢赤葦先生です。｣


菅｢あれ？赤葦って今日休みだよね？｣


春｢あ、はい。昨日が明けで帰られたので今日は休みです。｣


菅｢うん、わかった。赤葦に確認取っとくよ。休みだから電話するのは気が引けるけど、仕方ないべ。｣


黒｢あいつ仕事熱心だから電話しても怒んないって。｣


二｢じゃあ黒尾さんかけます？それで怒られます？｣


黒｢なんで俺が怒られるんだよ！｣


二｢そんなの赤葦からしたらあなたと木兎さんは問題児だからですよ。｣



白布先生あなたよく見てるよ、菅原さん以外は変人だ。ていうかめんどくさい。



春｢じゃあ私戻ります。｣


菅｢おう、ありがとな！｣

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