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「……ってなんでここに…」


佐久早「部屋の鍵閉めろ」


しまった……。

いつも部活終わったあとはクタクタでついつい部屋に入ったら真っ先にベッドにダイブしてしまうから、

鍵を閉めるということがダイブした衝撃で頭の中から抜けてしまう。


基本的にいつも部屋の鍵を閉めていないのでいつもコイツは勝手に入ってくる。

マスクをしていても目を見るだけでわかる、

すっごい不機嫌そうな顔をしながらわたしの部屋に置いてある雑誌を指先でめくりながら読んでいるコイツは………、









佐久早聖臣…わたしの、───彼氏です。









「なんでもいいんだけど、勝手に部屋入るのやめてくんない?しかも女子の部屋だからね?!


……あ!何もしてないよねッ!!?」


体にかけられていた布団の中を覗く。


佐久早「大丈夫、お前にはそういう感情はない」

「失礼だな!!!」


これでも一応半年間付き合っている。

いや、これ付き合ってるって言っていいのかな。


寝起きは佐久早と付き合ってから悪くなった。

わたしの可愛いパジャマや寝起き姿には目もくれずに雑誌を読んでるので、昨日すぐに着替えるように置いといた制服がない…。


まさか……と思いベッドから飛び出しクローゼットを勢いよく開けると、

これまた綺麗に服が収納されていた。


「ちょっとッ!なんでいつも勝手に部屋片付けるの!??本っっっ当にやめてほしいです!!!!」

佐久早「はァ…?制服はたたんでおくものじゃなくてかけるもんだろ」

「く……っ、神経質潔癖症…」

佐久早「それよりさ…お前のコレ、なに?」


振り向くと片手でわたしの下着をぶら下げている。

しかも、万が一の時のための勝負下着…!!

わたしの下着を見てもこんなに顔色変えずに見てくる彼氏いる?こいつは男か?本当についてるのか!?←


呆れて何も言えずに立ち尽くすわたしに突然立ち上がり急に詰め寄られる。


「な…なに?」


身構えると素早い動きでわたしを抱き上げそのままベッドに落とされる。


「なにすんの…!」

佐久早「コレ、で俺となにしようとしたの?」

「……ッ!!??///」


わたしに馬乗りになりいつの間にかマスクを外しわたしの下着を目の前に差し出し舌なめずりをする佐久早。

その表情は紛れもなく、男で。


そんな佐久早にわたしはハマっていくばかりだった。

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さくさくさく..... - 尊いです! (2月23日 16時) (レス) id: 5e58244371 (このIDを非表示/違反報告)
( ゚Д゚)ハァ? - やはり佐久早クンは尊いですネ!もし自分がハイキューの世界にいたら今頃尊死してます!wはぁもうほんとおみおみに愛されて付き合えて結婚できる世界線どこ(´・ω・`) (2023年2月14日 22時) (レス) @page31 id: 7fe40b2109 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ああああとても、、かっこいい、、え好きですこの夢小説作ってくれてありがとうございます😢 (2022年7月19日 14時) (レス) @page15 id: 2e24363b21 (このIDを非表示/違反報告)
りーしゃん。(プロフ) - ぽんさん» 冷たそうな人ほど実は優しいってやつですよね!ギャップ男子は強いです、、、 (2020年4月22日 0時) (レス) id: 9f2acf210f (このIDを非表示/違反報告)
りーしゃん。(プロフ) - ちょこちゃんさん» 佐久早くんはとってもとっても可愛いんデス!!!わたしの作品でそう思っていただけでとっても嬉しいです(;_;) (2020年4月22日 0時) (レス) id: 9f2acf210f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りーしゃん。 | 作成日時:2017年11月22日 18時

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