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佐久早「若利くん何それ!!!!????」
牛島「ああ天童にもらった」
「ブッッwwwwww」
午前中の日程を終え、昼休憩。
今日は天気もよかったので外で食べている。
絵面だけだとピクニックみたいだ。
その場には牛島さんとわたしと佐久早がいる。
佐久早が牛島さんのバッグについているキーホルダーを見て急に声を荒げた。
そこにはバイキ〇マンのキーホルダーがついていた。
佐久早「なんでそんな汚らしいものつけてんの!!?やめなよ!!!!!」
牛島「最近もらったから綺麗なはずだが」
こいつはどこまで潔癖症なんだよ。
わたしは面白くて笑いが止まらない。
佐久早「チッ……若利くん、ちょっと待ってて」
「え?どこ行くの!」
1度開けたお弁当をまた丁寧にしまい、そのまま立ち上がってどこかへ走って行った。
…まさかアンパ〇マンでも呼びに行った…!??
そんな心配をしていると真上から白鳥沢のお気に入りと苦手なやつが声をかけてきた。
天童「俺たちも一緒にいーよネ?」
「五色くん!いいよ一緒に食べよ〜♡」
五色「ありがとうございます!!」
天童「えっ俺は無視!?」
1人減ったら2人増えた。
「五色くんちゃんと食べなね?あっわたしの玉子焼きいる?いや食べて!」
五色「……ん!美味いっす!」
「でしょ!?これでも手作りなんだよ!」
五色「将来絶対いいお嫁さんになりますね!」
「もらって!?今すぐにでも!いやわたしが嫁にもらうべきか!!??」
牛島「?五色は男だぞ」
天童「若利くんもう少しノってあげなよ」
五色くんってほんとにかわいい。
むり、かわいすぎる。
わたしの玉子焼きをこんなに美味しそうに食べてくれるなんて!天使!
前に佐久早にあーん、ってしたらすごい顔で
『………いらん』って言われたし。
五色「なんでAさんは佐久早さんと付き合ってるんですか?」
天童「佐久早から付き合おうって言ったんだヨ」
「なんで知ってんの……」
五色「なんか…意外っす」
天童「まぁまぁ〜付き合ってる人にしか分からない良さがあるんだよネ!」
「わたしの台詞だから!!??」
けど手料理、手作り系は何も食べてくれないんだよなあ。
潔癖すぎるんだよ…あいつ…。
佐久早の嫁になるのはまだまだかな、って思った昼休憩。
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*おまけ*
佐久早「お待たせ若利くん!アルコール除菌!」
「やめろ!バイキ〇マンに消毒するな!!!」
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さくさくさく..... - 尊いです! (2月23日 16時) (レス) id: 5e58244371 (このIDを非表示/違反報告)
( ゚Д゚)ハァ? - やはり佐久早クンは尊いですネ!もし自分がハイキューの世界にいたら今頃尊死してます!wはぁもうほんとおみおみに愛されて付き合えて結婚できる世界線どこ(´・ω・`) (2023年2月14日 22時) (レス) @page31 id: 7fe40b2109 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ああああとても、、かっこいい、、え好きですこの夢小説作ってくれてありがとうございます😢 (2022年7月19日 14時) (レス) @page15 id: 2e24363b21 (このIDを非表示/違反報告)
りーしゃん。(プロフ) - ぽんさん» 冷たそうな人ほど実は優しいってやつですよね!ギャップ男子は強いです、、、 (2020年4月22日 0時) (レス) id: 9f2acf210f (このIDを非表示/違反報告)
りーしゃん。(プロフ) - ちょこちゃんさん» 佐久早くんはとってもとっても可愛いんデス!!!わたしの作品でそう思っていただけでとっても嬉しいです(;_;) (2020年4月22日 0時) (レス) id: 9f2acf210f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りーしゃん。 | 作成日時:2017年11月22日 18時