【悲報】ドライな私、地雷系男子ゴシキくんと付き合うことになる

｜【嫌な予感】 ページ7

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夕飯を済ませ夢子と別れた後、薄暗い夜道を歩きながら家を目指す。


「すっかり遅くなっちゃったな〜」


独り言を呟き、手に持っていたスマホで何気なくTwitterを起動して。

そういえば五色くん相互になってから見てなかったっけ、開くとちょうど彼のツイートが一番上にあるのが目に入る。投稿時間は１０分前。


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ツトム @tsutomtom

先輩からLINEの返事が来ない。
何でだろー嫌われるような事しちゃったかな？
もう駄目かも


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、、先輩って、もしかして、私のこと？！

いや、人違いだよね、まさかフォロワーの本人の前でツイートするわけ、、疑念を抱きながら急いで彼のLINEに返信する。




五色工先輩、今日テキスト貸してくれてありがとうございました!一斉で使うんで同学年に借りられなくて笑 助かりました。

.返すの遅くなってごめんねー!いえいえ、また何かあったら言ってね




しばらくすると彼のツイートが更新される。


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ツトム @tsutomtom

返信来た…よかったー！これで安心。


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疑念が確信に変わる瞬間。


まぁ、こういうのつい呟いちゃうタイプなんだろうな、きっと。でも少しだけびっくりした。

気にしてなきゃいいけど、明日会えたら一言伝えて、、ってわざわざ触れなくていっか、うん。


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