【悲報】ドライな私、地雷系男子ゴシキくんと付き合うことになる

｜【安堵】 ページ15

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※Twitterのユーザー名が出てくるので、登場人物設定の変更お願いします！




あの後、私たちは何事も無かったかのように勉強タイムへ逆戻り、気付くと時計はすっかり夜の６時を指していた。


「そろそろ帰ろっかな〜、、」


『あっという間だったね、、駅まで送るよ！』




『いや〜、今日は本当にお騒がせしました』


「ううん、むしろ工くんのあんな姿見られて新鮮だったし」


『恥ずかしい、、せっかく良いムードだったのに台無しだよ、全く』


彼の言葉に、あの時、お母さんが部屋に訪れなかったら一体どうなってたんだろう、、と考えてしまう。


「送ってくれてありがとう、じゃ、またね」


『うん、気をつけて！』




電車の座席に着き、Twitterを開く。


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ツトム @tsutomtom

彼女が構ってくれない。拗ねるよ？


ツトム @tsutomtom

ってことで頭回らないから休憩。


ツトム @tsutomtom

勉強飽きたー！全然進まない！！！



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工くんってば、携帯いじってた時にこんなツイートしてたのね、、

少し呆れながらも、彼にリプを送ってみる。


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A @user1234

@tsutomtom 今度はTwitter禁止ね(笑)



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数分後、Twitterの通知が鳴って。


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ツトム @tsutomtom

@user1234 バレた…分かりました…



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彼の表情が目に浮かんでつい口角が上がってしまうけど電車内であることを思い出し必死に堪える、そんな週末だった。


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