【黒尾】無防備。【激甘】 ページ5
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黒尾「........」
これはどういう状況でしょうか。
彼氏の黒尾に壁ドンされています。
「....ど、どいてよっ....」
黒尾「おいおい、彼氏にその態度はないだろー」
そう言って黒尾は壁ドンをした状態で私に少し近づく。
何故か恥ずかしくて、私は黒尾の胸板を少し押した。
「....やめてっ、何急に....」
黒尾「....はぁ、お前さ....なんで自分がこんなことになってるのか分かる?」
そんな質問をされた。
正直、分かるわけないし理解不能。
私が首を横に振れば、黒尾がそのまま話を続ける。
黒尾「....何も思わねーの?この状況。」
「....へ?」
黒尾「部室で男女が二人きり....何も起こらないわけないだろ。」
黒尾の言っている意味が、私にはよく分からなかった。
首を傾げれば、「はぁ、」と深い溜め息をつかれた。
黒尾「実際にやんなきゃわかんねーか。」
そう言った途端、黒尾が私の顎をくいっと持ち上げ無理矢理口付けをした。
「っ!?....ちょっ....」
今までにない恐怖が襲いかかった。
どんなに抵抗しても....
「....はっ、....」
どんなに顔を背けようとしても....
「んっ、ぁっ....」
どんなに涙を流しても....
「....やっ....だ....やめっ....」
黒尾の手で阻止されるんだ。
続く▷▶▷
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うさぎ - シチュは、黒尾さんと夜久くんの話を混ぜたやつがいいですかね......。よろしくですっ!!<○>(DO☆GE☆ZA!) (2019年4月21日 15時) (レス) id: 9f09464d20 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 天童さんってかけないですよね.........。できたらお願いしたいです!できなければスガさんみたいです!!更新頑張ってください!! (2019年4月21日 15時) (レス) id: 9f09464d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:英壱生 | 作成日時:2019年1月1日 19時