【ハイキュー】頼んできたのはそっちだよね!?2nd

＋頼まれ事20 ページ21

※速報※
この合宿に来て一度も京治に会っていない！！！
※速報※
この合宿に来て一度も京治に会っていない！！！



え、まって。京治と会っていないんだけど。



重要過ぎてこれで何度目だ…いや、何度でもいうぞ私は。



京治と会っていないんだけど←



毎日会っていて今日会えていないとかならまだわかるよ？



でも一応遠距離なのよ？



この前直接会ったの、春休み…？



だよ？



どうしよう会ったら何を言おうというか付き合っていることはばらしてもいいのだろうかそんなこと一度も話したことないよだって今までこういう機会が全くなかったのだからあぁどうしようどうしよう…


切実に。どうしよう。



谷地「A、大丈夫？かなり深刻そうな顔をしているよ…？」



『大丈夫だよ仁花』



私の変な思考回路の中に急に天使が来たから思わず真顔で答えてしまったが大丈夫だろうか怖がらせていないだろうかいやでも可愛いねそしていつも素晴らしいタイミングで私の思考回路へやってくるね



『よしっ、マネージャーやろう』




切り替えたよ。え、速いって？そこは褒めてくれていいんだよ！




＋＋＋＋＋

試合と試合の間の少しの休憩時間。



音駒はコートの移動はなくてこのまま。



？「ヘイヘイヘーイ！！黒尾負けねーぞ！！！」



黒尾「はいはーい、こっちも負けないから」



いきなり来た人とクロテツがにらみ合う。



火花バチバチですよ。



てかあの人だれだよ。



あれまってでもこの言葉聞いたことあるような…？



もしかして…



『木兎さん…？』



コソっと呟いた声は聞こえていたようで、



？「俺のこと呼んだ〜？」



いきなり迫ってきた



高身長が迫ってきて軽くホラーですよ



すると木兎さんは誰かの手によって引っ張られて私から離される。




？「木兎さん…何してるんですか…他の学校の人に迷惑かけないでくださいよ…」




まってこの声は




『京治ぃぃぃぃぃ！！！』




思わずさけんだよやっと会えたよ！




赤葦「A……え、









A?」




京治がこっち向いて固まっている可愛い




本当は抱き着きたいけどもっ！私だって人間で脳がありますからね。




てぃーぴーおーを守って我慢したよ！




数秒後、呪縛が解けた(固まっていたのが元に戻った)京治は軽く笑って




赤葦「久しぶり、A」



と言った。









まって私の彼氏イケメンすぎ

＊＋＋＋＋＋＊
やっと出せた！赤葦！

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