【ハイキュー!!×フェアリーテイル】妖精の尻尾の最強魔導士は烏野高校に行くようで

15話 ページ19

〜放課後〜


放課後…
あと20分で職員会議…


貴方「グレイ、行くよ」


グレイ「おう」


白亜「あのぉ〜紅斗君…」


グレイ「(げっ…)ん？なんだ？」


あー、グレイどんまい


白亜「その子に近づかないほうがいいよ…？」


グレイ「(うぜぇ…)なんでだ？」


白亜「神崎さん…私の腕をカッターで刺してきたの…」


グレイ「あっそ」

ぷっ
ハクアの顔が面白いことになってる
グレイナイス！


貴方「…って、あと10分！」


グレイ「マジ！？」


貴方「早く行くよ！」


この時、蛍と忠が見ていたのは、言うまでもない









〜職員会議〜


校長「では今から職員会議を始めたいと思います。今日は、武田先生から話があるんですよね？」


武田「はい！とても大事なことなので、よく聞いてくれるとありがたいです。では、よろしくお願いします！」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ


貴方グレイ「失礼します」


校長「彼らは…？」


武田「彼らのことでお話があります。Aさん、よろしくお願いします」


※武田先生はグレイの事をもう知っています


貴方「私は1年4組の神崎Aです」


グレイ「今日転校してきた、1年4組の氷季紅斗です」


貴方「先生方は、"魔導士"と言う人達を知っていますか？」


「魔導士…？」


「本で読んだことがあるような…」


貴方「では、魔法はご存知ですか？」


「魔法など、この世にあるはずがない」


「あったら素敵ですけどねぇ」


貴方「魔法は実際に存在します」


教師-武田「！！」


貴方「魔法は普通に売り買いされています。魔導士や魔法を知らないのは日本くらいでしょう」


「嘘に決まっているだろう。魔法なんてものは存在しない」


「そうですよね」


「君たち…イタズラできたなら帰ってもらえない？こっちは学校や児童についての会議を…」


貴方「では、ここの児童に命の危険が迫ってる…と言ったらどうでしょうかね？」


「うちの児童に命の危機…？」

「どういうことだ？」


貴方「まぁ、狙われるのは男子バレー部だけでしょうけど」


「でたらめだ！」


校長「…少し話を聞こうかね」


「校長！いいんですか！？」


貴方「ありがとうございます」

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