第14セット ページ17
noside.
試合開始。孤爪のサーブからスタート。
孤爪が打ったサーブは威力は無いものの、
相手コートのコーナーギリギリのいいコースに放たれる。
そのサーブを烏野の3年WS東峰がレシーブする。
だが、少し短かったようだ。
Li2年西谷に「1ヶ月もサボるから」と指摘されてつい謝ってしまう。
カバーに入った1年S影山。
アタッカー__同じく1年のMB日向翔陽にトスを上げる。
だが、
ビッ
ドパッ!
影山の鋭く速いスピードのトスに、
日向が“目を瞑って”打ったのだ。
それは一瞬の出来事だった。
あまりの速さに音駒陣は目を疑った。
犬「すげえっ、速えっ、何!?」
夜「あんなトコから速攻・・・・!?」
猫「なんだあありゃあ!?」
暖「今、セッターボール触った!?
てか、あの子よく合わせたね!?」
思わず驚きの声をあげる。
そんな日向を黙って見ている一人の男
音駒セッター孤爪研磨だ。
研「・・・すごいね・・・
びっくりした・・・」
日「!えへへ!」
孤爪に褒められた日向はまんざらでも無さそうだ。
烏野のサーブ。
そのサーブを音駒2年福永が綺麗にセッターのいる位置に返す。
孤爪が同じく2年山本にトスを上げる。
山本の打ったスパイクは西谷に拾われた。
そして、セッター影山のトス。
日向にあげる____
と思ったら東峰にあげ、東峰が強烈なスパイクを決める。
猫「ハハハ・・・スゲーな・・・
今のは拾えなくてもしょうがねえ・・・
暖木!お前はどう思う?」
猫又監督がAに問う。
暖「そうですね・・・
烏野はリベロもスパイカーも良いのが居ますね!
でも、1番すごいのは・・・
セッター・・・ですかね。」
ラッキー音駒部員
黒尾鉄朗
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暁ノ夜叉(プロフ) - 作者復活!!ご迷惑をおかけしました! (2017年1月11日 22時) (レス) id: 4598664d52 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ夜叉(プロフ) - 作者の暁ノ夜叉です!!なんか、作品の編集ができなくなってしまいました。すみません! (2016年12月30日 19時) (レス) id: 4598664d52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁ノ夜叉 | 作成日時:2016年12月25日 20時