音駒高校マネージャー！

第９セット ページ12

研磨side.
クロにそこで待っとけって言われたから、ずっと待ってる。


ゲームをしてたら、


？「何してんの〜」


オレンジ色の髪の中学生(？)が話しかけてきた。


『えーーっと、あーーー・・・

・・・・・迷子・・・？』


？「えっ 他所から来たの？？」


ずいぶん食いついてくるなぁ・・・。


少し会話してるといきなり

？「バレーやんの！？」

と俺のバレーシューズを指差し、目を輝かせながら聞いてきた。

うん、と言うと


日「おれもバレー部！！おれ、日向翔陽」


と元気に言った。


なんか・・・めんどくさい・・・←

でも、こっちも何か言わないと失礼・・かな・・


『孤爪・・・研磨・・・』


翔陽は１年なんだ。ポジションはMB。

見た感じ俺より身長低く見えるけど、別になんとも思わない。


『おれも試合とか行くとよく言われる。

セッターは１番能力の高い奴がやるポジションなのになんでアイツ？っていう風に。

おれ特別運動得意とかじゃないし・・・』


日「ふーん・・・じゃあさ！


お前の学校強い！？」





音駒は昔強かったけど、

猫又監督が１回引退してから衰えていたらしい。

１年の頃、聞いた覚えがある。



でも最近は＿＿＿＿＿＿




『強いとおもうよ。』








黒「研磨！」



クロが迎えに来た。


『じゃあ＿＿＿＿



・・・
またね、翔陽。』




烏野高校日向翔陽・・・

練習試合、少し楽しみかも。







その後、夜久くんと暖木さんに

軽い説教をくらった。

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ラッキー音駒部員

黒尾鉄朗

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