椚ヶ丘中出身の男装女子は烏野高校＜2＞

ネーミングセンス....終わってんな ページ22

紫「cool→cooler→クーラー→家電→パナソニック」

月「......」

菅「面白くていいべ、採用！」

日「あとは2年生ですね！」

なんか意外と楽しいかも

澤「食堂着いたからまた後で考えような」

ご飯をそれぞれお盆に乗せて席に着く

武田先生の合図でご飯を食べ始める俺ら

食堂はいつも騒がしい

日「ノヤっさんのコードネーム考えました！」

西「おお！なんだ、言ってみろ」

日「ローリングサンダー先輩！」

西「かっこいいな！」

思わず吹き出したのは月島と俺です。

紫「え、え？いいのそれで」
月「ネーミングセンス終わってるデショ」

紫「なんかさ、もっとさ、....ま、いいか」

澤「諦めるなよ笑」

紫「あと4人ですね」

菅「んー、縁下は....裏番だな」

縁「えっ.....」

成「なるほど」
木下「たしかに」

縁「じゃあ田中は元気球な。頭も連想して」

田「縁下さん...??」

怒ってらっしゃる

静かに怒ってる

結果成田さんは静か球になった。
命名田中さん
木下さんはインテンド(志すを英語に)
命名は西谷さん→月島
西谷さんが英語がいいって言って月島が答えた


こんな感じ


ご飯が終わって午後

清「あれ、テーピングがない...」
谷「ご、ごめんなさいっっ私が確認しなかったばっかりに...!!」
紫「いや、仁花だけのせいじゃないから。俺らも悪いから」
清「ちょっと雪絵ちゃんのところに行ってくる」


清「ストック少ないからごめんって....」

紫「俺､買いに行きますよ」

谷「い、いえ！ここは私が！」

清「私が行くからいいよ」

紫「俺が行きます。俺男なので心配されるようなことないし。大丈夫ですよ」

清「なら...お願いしちゃおうかな」

女だと知っている潔子さんは表情が陰った

でも折れてくれてよかった

紫「テーピングだけで大丈夫ですか？」

清「うん。あ、武田先生にお金もらってきてね」

ああ、部費か

紫「はい、行ってきます」

武田先生どこいるかな

先生たちが休んでる部屋行くか

そこに行くと監督、コーチ、全員揃っていた

紫「あの....テーピング切れてたんで買いに行くんですけど...」

武「来栖くん、お金ですね。...はいどうぞ。気をつけて行ってください」

紫「っす。失礼しました」

目上の人と話すのは苦手だ

学校を出る途中で業に会う

業「紫紅〜？どこ行くの」

紫「テーピング買いに」

業「ふーん、おつかれ」

紫「おー」

安心する声→←コードネーム...!!!

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