お誘い ページ9
キュッキュッ,タタタッ,タンッ。
海『福永ナイッサー。』
夜久『犬岡,レシーブはな、、、』
黒尾『ケンメァァァァァ!!サボるな!!』
、、、のように,なかなかこの部活は賑やかだった。
まさに青春,私には似合わない場所。
皆に気づかれないうちにそそくさと体育館を出て、、、。
A「えっと、、、。自分今日用事あるんで帰ってもいいですか?主将さん、、、。」
出て行こうとしたのに,目の前には,背の高い主将さんが立ちはだかっていた。
黒尾『あの〜,お嬢さん。俺の名前ちゃんとあるんですけど、、、w』
A「すみません,(確か、、、)黒尾先輩。本当に今日忙しいんで、、、。このくらいで、、、」
黒尾『じゃあしょうがねえな。でも最後,一ついい?』
A「はい。」
黒尾『“お試し”でもいいからさ,うちのマネージャーやってみない?』
A「は,はぁ、、、。どうしてそんな急に、、、。」
黒尾『“見学に来た”ってことはさ,まだ部活決まってないわけじゃね?それに、、、』
A「それに?」
黒尾『俺らの練習姿見てる時の目がすごいキラキラしてたのね,お嬢さん。』
A「そう,なんですか、、、。」
黒尾『まぁまた考えてみて,決まったら、、、。確か犬岡とクラス一緒だよな?犬岡に伝えてやって。』
A「分かりました。本日はありがとうございました。」
そう言って,体育館を後にした。
1人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Omitsu | 作成日時:2023年11月2日 21時