BBQにて ページ48
白福『モグモグパクパク(^ω^)美味しい(((o(*゚▽゚*)o)))』
雀田『本当雪絵は良く食べるよねー』
清水『ふふ,そうだね』
宮ノ下『ねぇ雪絵ちゃん,これも食べてみる?』
白福『パァッ(((o(*゚▽゚*)o)))食べる〜!』
大滝『すごいね,雪絵ちゃん、、、。仁花ちゃんとAちゃんも食べな〜(^ω^)』
今日は合宿最終日。
監督たちの奢りで,BBQなうである。
梟谷の主将さんと,日向たちがお肉争奪戦をしていて,
それを笑って見ている烏野の、、、確か菅原さんと,海先輩に夜久先輩。
平和だな。
キョロキョロと辺りを見回す。
えーっと,好きな人はっと。
いた!!!!
静かにそっちに寄っていく。
あ,今梟谷の主将さんにお肉取られて怒ってるw
そんなことで怒るなんて可愛いな、、、。
よし,ここは、、、。
A「先輩,あの、、、お肉,いります?」
黒尾『え(΄◉◞౪◟◉`)?いいの?けど、、、』
A「いいんです。私もうたくさん食べたんで。それに黒尾先輩はいつも頑張ってますから,ね?」
黒尾『パァッ(((o(*゚▽゚*)o)))ありがとな,お嬢さん。んじゃ遠慮なく。』
そう言って,
リエーフ『Aさん,危ない!!!!』
その瞬間,私の足はもつれ,草むらに体を投げ出した。
A「ったた、、、。!、、、!?」
手に持っていた紙皿の上にはあげようと思ったお肉はなく,
黒尾先輩の腹部にべとりとついていた。
A「、、、、、、!!!!」
顔から血の気がなくなる。
最悪だ。絶対嫌われた。
“お肉をあげて喜んでもらえるかも”
って期待なんかしてしまったせいだ。
罰が当たった。
そんなことよりも,とにかく謝らないと。
そう思い,私は立ち上がる。
A「先輩,あの本当に申し訳ございません。」
土下座をする。
地面に頭がのめり込んでしまうくらい。
周りの視線が痛い。
今はそんなの気にしてなんかいられない。
A「誤って済むことではないと重々承知しております。ですが,誠に,誠に申し訳ございませんでした。」
1人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Omitsu | 作成日時:2023年11月2日 21時