今度こそ【黒尾鉄朗】 (ページ19)

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階段での出会いページ19

誰も通っていない階段に腰掛ける。

A「はぁ､､､」

ため息も，涙も溢れる。

⁇『あれ？Aさんじゃん！！どうしたの？こんなとこでため息ついて。』

確かこの人は4組の方の，背が高くて銀髪，エメラルドグリーン色の瞳を持ってて､､､。

ロシアンハーフの､､､？誰だっけ。

うちの部活にいた気が､､､。

急いで涙を拭い，平然を装う。

A「えっと､､､誰？」

灰羽『俺はリエーフ！レギュラーじゃないけど一応バレー部員！』

A「リエーフ､､､。あ！リエーフ！！ごめんごめん，すっかり忘れてた､､､w」

灰羽『ちょっ，それ酷くない？？俺は音駒のエースになる男なんですけど(＾ν＾)』

A「ごめんってばwてか，リエーフ何してんの？」

灰羽『次の時間移動教室だからさ。移動してんの。』

A「へーえ。そういえばもうすぐ予鈴鳴るねwまた部活でね〜(＾ω＾)」

灰羽『そうじゃん！やべ先生に怒られる､､､！じゃあね，Aさん！』

嵐のように彼は去っていった。