黒尾くんの片割れちゃんは烏野高校 ２

そーゆうとこ ページ37

そして稲荷崎

北「紅、昨日熱出したんやって？体調管理しっかりせなあかんよ」

紅「うん、それな」

侑「あ、紅さん！今日俺のサーブ受けてや！」
治「朝からうるっさいねんツム！」
侑「なんやとサム！！」

尾「はいはい、自分らが一番うるさいから。
紅、元気そうで安心したわ」

紅「アランくんも元気にママやってんね」

尾「誰がママやねん！」

そして梟谷

赤「おはようございます紅さん、元気そうですね」

紅「完全回復」

兎「じゃあ今日は自主練付き合ってくれよ！」

紅「今から練習あんのにもう自主練の話かよ」

白鳥沢にも声をかけられた

瀬「あ、紅。昨日大丈夫だったのか？」

牛「？何かあったのか？」

白「紅さん、昨日熱出したんですよ」

牛「そうか。体調管理はしっかりしておいたほうがいい」

紅「ん、今信に言われたばっかw信と若ちゃんは厳しいなw」

そして最後に烏野

澤「お、紅！元気そうだな」
菅「めっちゃ心配したわ」
旭「元気になってよかった」

田中と夕はうるさかった

みんな心配してくれたみたいだから、気を引き締めていきたいと思います


朝ごはんはマネージャーで固まって食べた

桃「紅先輩、隣いいですか？」
紅「桃ちゃん。いいよ」

失礼しますと言ってから私の右隣に座る

桃「私、衛輔さんのこと本気です。今日時間があれば告白しようと思ってます。ええですか？」

紅「自分の好きにしたらいいと思うけど？なんで私に聞くのw」

桃「...じゃあいっちゃいますからね？！」

....衛輔は、桃ちゃんが好きなのかな？

桃ちゃんは本気？私より？

ご飯を急いで食べて食堂を出る

そして人気のない廊下で座り込む

紅「っはぁぁぁぁぁ......」

「紅？なにしてんだ、大丈夫か？」

顔をあげると衛輔がいた

紅「も、え、なんっ.....」

夜「飛び出していくの見て追いかけてきた」

紅「っ.....そーゆうとこ。」

言葉がこぼれ落ちる

もういっそ言ったら楽になるかな

紅「そうやって気にかけてくれるとこもバレーやってるとこも後輩を叱ってるとこもずっと好きだった。
桃ちゃんと話してる衛輔を見るのが嫌。そんなこと思う自分が一番嫌なんだ...」

夜「......俺から言おうと思ってたのに」

紅「へっ？」

思ってたのとは違う反応だった

夜「俺が好きなのは桃瀬じゃなくて、お前。

黒尾紅だよ。

中学で知り合ってからずっと。大好きだよ。


俺と、付き合ってください」

紅「.....なんだよお前。告白まで男前すぎんだろ」

夜「返事は？」

ありがとう→←バレー馬鹿は可愛いよな

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