黒尾くんの片割れちゃんは烏野高校

練習試合すたぁと ページ32

清「えっ、いいよ、私が行くよ？」

気持ちはありがたい。けど

紅「大丈夫。私こいつら知り合いだし、男子ばっかのとこに潔子を放り込めるわけがない。
そんなことしたらみんなにどやされる」

清「...そう？じゃあお願いします」

紅「ん、任せてー」

本音だよ。

特に矢巾とかぁ？

松川も危ないよな

松「今失礼なこと考えた？」

紅「ﾒｯｿｳﾓｺﾞｻﾞｲﾏｾﾝ」

松「わかりやすい嘘つくなよw」

青城ベンチに行く前に大地に声をかけとく

紅「青城マネージャーいないらしいから助っ人行ってくるな」

澤「おお、頼んだ」

青城ベンチで監督や、部員に挨拶する

紅「烏野のマネージャーの黒尾紅です。試合の間だけですが、仲良くしてね⭐」

岩「星飛ばすな」

紅「岩泉は辛辣だな。...あれ、クソ野郎は？」

岩「足怪我した」

紅「自己管理能力が足りん！あとで説教しよ♪」

花「お前楽しんでんだろ」

紅「これを楽しまないで何を楽しむの？...お前ら早く試合行けよ」

試合は始まったが...日向

日向はガチガチに緊張していて色々ミスってた

大地のボールに割り込んでレシーブしたり、ネットに突っ込んだり...グダグダだった


只今の点数24：13

ここで日向のサーブ！！

...スマホ用意！

え、なんでって？私の勘が疼くから()

みんな試合に集中してるしバレないよね(ﾟ∀ﾟ)

ガチガチに緊張してるな、日向

笛がなったと同時にボールを放る

ああ、ちゃんとボールに手が当たってない...

バチコーン

ボールは...飛雄の頭に直撃

やってしまったな、日向クン

紅「〜っぶはっwwwwwwww後頭部wwww」

はっ、しまった、つい声が！

ちなみに今ので1セット終了ですね

飛雄がキレそうなのを察知した大地が慌てる

澤「ま、待て影山！気持ちはわかるが抑えるんだ！」

影「__まだ...何も言ってませんけど」

ヒュウ...こわぁい

岩「おい、百面相」

紅「え、私？なんだよ百面相って」

岩「笑ったり憐れんだり、顔がうるせぇ」

紅「うわ、ひっど。ひっど」

国「スポドリください」

はぁん！国見チャァン！！

紅「はい！どーぞ！国見ちゃん今日も絶好調にうまくサボってるね！」

国「黙れください」

紅「待って怒んないで塩キャラメルあげる」

そういうと静まる。

松「国見を手懐けた」

花「さすが、後輩をよくわかってらっしゃる」

松「ところであちら凄いことんなってる」

わかってる

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