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１・きみをみつけた ページ2
「……………」
しゅうううう………
「これこれ、隕石の落ちたすぐ側にいるとは。下がっていなさい」
「Mｒ.ダンブルドア。何かいるよ」
「ん？」
「あそこ」
「ダンブルドア！一体何が…まぁ！アイザック、危ないですからこちらへいらっしゃい！」
「……マクゴナガル先生、マダム・ポンフリーを」
「何ですか？」
「子供じゃ」
「…？」
「アイザック、怪我をしたのですか」
「ううん」
「隕石の中に子供がおる。直ちに運び込むので医務室を開けてくれますかな」
「な…何ですって！まったく何がなんだか…分かりました。アイザックも念の為いらっしゃい」
「うん」
(きみはね、ながれぼしにのってやってきたんだよ。)
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作者名：うすしお | 作成日時：2019年10月8日 9時
