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JS「ちょっと頑張りすぎちゃったのかもね」
「言うほど頑張ってないよ」
JS「Aはいつも頑張ってるよ。見えない所で努力してるの知ってるし僕らのこと一番に考えてくれてるでしょ？誰にでも出来ることじゃないよ」
「努力なんてみんなしてるし、ジョンハニオッパとかクプスオッパとかの方がメンバーのことよく見てるし」
JS「いつものAはどこ行っちゃったの〜。こんなに可愛くて温かくて優しくていつも頑張ってて年下なのに頼りがいあって13人の面倒見れる人なんてAしかいないのに」
「…シュアの面倒も見なきゃなの？」
JS「僕の面倒は見てくれないの？」
「……しょうがないなあ」
自分ではストレスだと感じていなくても無意識にストレスを溜め込んで精神的に参ってたのかな
ヌナだからしっかりしなきゃっていつも口癖のように言ってるAだけど僕ら3人からしたら可愛い妹だから頼られたいんだよ
Aの様子がいつもと違うかもって一番に気がついたのはジョンハンだし、お前が行ってやれって言ってくれたのはクプスだった
他のメンバーも何があったか聞きはしないけどそわそわしたり、常に誰かが隣に寄り添ったり、手を握ってあげたりしていた
「シュアってたまにオッパ出してくるよね」
JS「まぁ実際僕の方が年上だからね」
「１ヶ月だけでしょ」
JS「オッパって呼んでもいいんだよ？」
「オッパって呼ぶなって言ってきたのあなただからねㅋㅋㅋ」
やっと笑顔になったAを見て一安心した
そして僕がここに来て絶対にしようと思っていたことがある
JS「Aヤ、いいストレス解消法があるんだけど」
「なに、美味しいご飯屋さん連れてってくれるの？」
JS「それもいいけどそうじゃなくて」
僕は寝転がっていた体を起こし、ベッドに座る。
そして両腕をAに向けて伸ばした
「……なにしてるのかな」
JS「ハグしよう」
「いきなり？」
JS「ほら早く起きて。おいでよ」
「えー…」
JS「A知らない？ハグするとストレスの3分の1解消出来るんだって」
いつまで経っても来ないので無理やり起こして腕の中に閉じ込めた
スキンシップが苦手なAだから嫌がられるかと思ったけど大人しく抱きしめられていた
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作者名：ホン | 作成日時：2023年2月12日 2時
