第4話 ページ6
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『(いや〜、まさか鷹君から話しかけてくれるとはね〜♪)』
鷹君に出されたクッキーを1つ頬張る。
隣に座る鷹君を見る度に、喜びで笑みを溢してしまう。
「…何ですか、さっきからニヤニヤと」
『私の隣に鷹君がいるという事実に喜びを噛み締めている』←
「やっぱ帰ってください」
『君が私を連れてきたんだから、最後までいても文句は言えないよね』
そう言って紅茶を一口飲むと、「呆れた」と言わんばかりな顔の鷹君。
ほんとに鷹君って気まぐれだよね、昨日はあんなに冷たかったのに
今日は
「…？先輩？」(Aフィルターオン)←
あ、今日 ''は'' じゃなくて今日 ''も'' 可愛いわ←
(読まなくて良いです)
そもそも鷹君っていう存在自体が素晴らしいよ、本当。彼が私の後輩って知った
瞬間目から滝が溢れたわ美し過ぎて()そういやこの間鷹君とペットショップ行ったら
鷹君に「先輩って小動物に似てますよね」って言ってきたんだけど、君の笑顔に
免じて許そうと思う←
訳：とりあえずホークス最高←
「…あの、先輩聞いてました？」
『あ、ごめん…君の良さを脳内で語ってた』←
「何ですかそれはやめろください」←
くっ、私の馬鹿！折角あの鷹君が話しかけてくれてたのに1ミリも聞いてなかった！
「じゃあもう1回言いますけど…ツクヨミって知ってます？」
『ツクヨミ…？』
「はい。雄英生なんですけど、見た目が鳥さんなんです」
鳥系個性持ちのツクヨミ…くん？
…いや、まさか…ツクヨミちゃん！？？
『そ、そんな…っ』
「体育祭では確か3位で…って、先輩？」
『鷹君のばか！！よく私の前で他の女の話できるね！！？』
「え」
立ち上がって鷹君を見下し、そう叫ぶ。
鷹君は突然の事に驚きを隠せていないようだ。そんな顔も可愛いねっ！←
「…ふっ、…ぁははっ…！」
『！？』
「何言ってるんですか、先輩ｯ…笑 ツクヨミて、男の子ですよ？」
私はえっ、と思わず間抜けな声を出す。
お、男の子なの…？？
「知りません？1年A組、常闇踏陰…」
『とこ、やみ……ぁ、彼ね！うん！なーんだ彼の事か…！』
そして私は恥ずかしさのあまり、座って机に突っ伏した。
「(嫉妬ですかね…かーわい)」
そんな私を見てニヤリ口角を上げる彼に気付かずに…
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あなたの作品の続きを待っています - やべぇ好きや....面白いワロタです！続き頑張ってください!! (2023年1月22日 7時) (
レス) @page11 id: 6639dc2919 (このIDを非表示/違反報告)
りんごおいちぃ - あかん…めっちゃ好きやわ (2021年9月2日 20時) (レス) id: 5a928aef25 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - 最高の作品見つけたと思ったら更新されてないッ？！ 更新されるの待ってます！！ (2020年6月14日 0時) (レス) id: dd3cf6d358 (このIDを非表示/違反報告)
じつ(プロフ) - めちゃくちゃすきです……！！！更新頑張ってください！これからも応援してます！！！！！ (2020年5月2日 14時) (レス) id: 22e2aebaea (このIDを非表示/違反報告)
由瑞 - 凄く面白かったです。更新頑張ってください! (2020年4月24日 6時) (レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ramu24 | 作成日時：2020年4月22日 17時
