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ゼルドリス…媚○飲ませてみた ルナ様リクエスト ページ38

Aside

ある時は

ゼ「近寄るな」

またある時は

ゼ「黙れ」

そして極めつきには

ゼ「お前なんか好きじゃない」

…彼は、私のことがよほど嫌いみたいだ。

『はぁ…』

落ち込んで街を歩いていると、ふとあるものが目に入った。

『媚…薬…?』

これってあれでしょ?好きな人をメロメロにさせちゃう薬。

…好きな、人。

『…ごめん、ゼルドリス』

私は落ちていた薬を手に取ると、彼の元に走った。









『ゼルドリス!』

ゼ「!!おいお前どこ行ってた?探したぞッ…!!?」

『…ごめん、本当に』

蓋を開け、薬をゼルドリスの口に放り込む。

ゼ「はぁはぁ…!テメ、今何入れた…?」

『お薬だよ。メロメロになっちゃうお薬。』

ゼ「裏切ったのか、!」

『裏切ってなんかない!』

ゼ「じゃあ何、で…!っは、あぁ」

苦しそうに悶えるゼルドリス…

ゼ「……もうダメだ」

『えっ…』

(ギュッ)

ゼルドリスは突然私を抱きしめると、

(チュッ)

荒々しく唇にキスをした。

『ん…は、待って!ゼルドリ…んんっ』

ゼ「黙れ…。」

『…ひどい、そう言うから私はこの薬を飲ませたの!』

ゼ「そうなのか…悪かった」

…えっ。

ゼ「俺はAが好きだ。あんな態度で悪かった」

『う、嘘』

ゼ「…嘘だったらキスとかしねぇ」

ふいっとそっぽを向いたゼルドリス。

『わ、私も…んっ!?』

ゼ「ん…」

言葉をキスで遮られる。

ゼ「私も…なんだ?言えるまでずっとするからな」(ニヤッ)

『えっ…!』

ゼ「それとも…これ以上のコト、今から始めるか…?」

『…うん』

そうしてこの後、ゼルドリスと私は甘い夜を過ごしたのであった…。









---------------

ルナ様、遅れてしまい大変申し訳ございません。

しばらくスランプで、怠けていました…

この作品は見捨てていただいて構いません。

リクエスト、ありがとうございました。

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(プロフ) - いたずらで送ってみたつもりやったんやけど…… 本音(ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう) (2019年7月24日 2時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» リクエストありがとうございます…!承知しました! (2019年7月22日 14時) (レス) id: c26738024d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 相澤先生とチョコレートボックス歌ってみたしてください! (2019年6月27日 23時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 大丈夫ですか?更新頑張ってください (2019年4月16日 20時) (レス) id: e1e7054308 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 大丈夫ですよー♪ゆっくりで大丈夫です♪ (2019年2月23日 0時) (レス) id: e1e7054308 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ramu24 | 作成日時:2018年11月3日 8時

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