見てた ホークスside ページ9
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「確か…この辺だったかな、と」
久しぶりの休日。俺はAさんに会うため、彼女の家を探していた。
俺は自分の剛翼をバサバサと羽ばたかせ飛んでいると、ベランダで洗濯をしている彼女を見つける。
「(…？何してるんだ？)」
少し離れたところから、彼女を観察する。
と、俺の服を抱きしめて、嬉しそうな顔をしたのだ。
『へへ…私の匂い』
きゅんっ
俺は気づかれないようAさんの元へ飛ぶ
『…何してんのさ、私…』
「…本当に、何してるんですか」
俺が言うと、「ひぇ！？？」って次第に顔を赤くするAさん。
やば、超可愛い…口元が自然と緩んでいった。
『なっ、な、な！？』
「(いつから居たんだって顔ですね)いやぁ、そろそろ良い頃かなって」
『…見てました…？』
そう恐る恐る聞いてくる彼女に、俺は笑顔で
「バッチリ」((ﾆｺ
と答えてやった。
恥ずかしそうに俯くAさんが、どうしようもなく可愛い。
…？何か呟いてる
『気持ち悪いとか思われたよな…気持ち悪いよ私…』((ﾎﾞｿﾎﾞｿ
「っ…はははっ！」
『えっ』
「いや…気持ち悪いとか思うワケないでしょ？」
俺が言うと、彼女は「何で分かったんだ」っていう顔で見てくる。
ここで素直に伝えたら、どんな顔するかな？
「逆に嬉しかったし。…服、貸してください」
言われるがまま、俺に服を手渡すAさん。
俺はそれを力強く抱きしめた。
「Aさんを抱きしめてるみたい」
『あ〜…本物はこっちですよ？なんて…？』
「お、そうでした」
さっきからこの人は、天然か何かなのか？
緩みきった口を誤魔化すように、俺は笑う。
…腹も減ってきたし、今日はこのままAさんとデートかな。
「…ねぇAさん、今から出かけられます？」
『へ？』
「ちょうどお昼時なんで、ご飯行きませんか？」
『…え？』←
ちょ、聞こえてないの？←
「うーん」と悩んでいるAさん。そういや…下から見られてる気がする
「じゃあ準備が終わるまで待ってるんで、家入れてくれません？」
Aさんも気付いてくれたのか、「そう言う事なら」と承諾し家に入れてくれた。
さて、今日はどこの店に行こっかな
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夜空 - これCV中村悠一だもんなぁそう聞くとﾁ━━( ꒪⌓꒪)━━ﾝ･･･ (2022年9月5日 15時) (
レス) @page30 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 更新ありがとうございます！ベタ甘なホークス良きです(*´ω｀*)続きも楽しみです♪ (2020年5月12日 1時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
弥悪 - うぉぉ………どうしようニヤニヤ止まんない←変態じゃないよ？！��(ﾟДﾟ) (2020年4月30日 21時) (レス) id: fe502d7723 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - まさかの展開にドキドキハラハラしました…！！ すごい展開…！続きや新作も楽しみにしております(*´ω｀*) (2020年4月25日 1時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
玲音 - ホークス一途.......大好きです。 (2020年4月22日 14時) (レス) id: 85bc7616b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ramu24 | 作成日時：2020年4月7日 15時
