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『はい!ルフィさん、口開けて!』
「あー」
ルフィさんが目覚めてから、数十分が経過した。
今、絶賛ルフィさんと「あーん」タイムである。
「パクッ…ん〜〜!うまいなコレ!!」
『サンジに感謝だね〜。ね、サンジ!』
ルフィさんの笑顔ですっかりご機嫌になった私は、振り返ってサンジに問う。
しかし、サンジとは違う人物が私の視界に飛び込んできた。
『うわぁっ、ゾロ‼ビックリした〜』
「…A…」
ゴゴゴ、という効果音がつきそうなくらい怖い顔のゾロ。
えっ、私なにかした?
「ん〜?あ!おはよう、ゾロ!!」
こちらに気づきニカッと笑うルフィさん。
でも、なかなかゾロの表情が晴れない。
「どうしたんだ?スッゲー顔だぞ??」
「………テメェ」
ゾロがルフィさんと視線を合わせる。
それでも、ルフィさんはなんだかさっぱりみたいで頭に「?」を浮かべて
いた。
とりあえずこの空気をなんとかしようと、私はゾロに声を掛ける。
『え、えっと!とりあえずゾロ、顔洗ってきたら?』
「…洗った。おいクソコック!とっとと飯よこせ!」
私の左隣に座ると、ゾロはサンジに怒鳴りつけた。
「うるせェクソマリモ!待つことを学習しやがれ!!」
「ったく…朝からうるさいのよ…!特にAとルフィ‼」
『ナミ!』
ナミが起きてきた。まだ少し眠いのか、
ふわ、と大きなあくびをする。
『おはよ、トースト冷めちゃうから一緒に食べよ!』
「はいはい」
ナミは返事をすると目を擦りながらルフィさんの隣に座った。
「おらよクソマリモ!!」
(ﾄﾞﾝｯ!)
サンジはゾロの前に乱雑にお皿を置いた。
お皿に置かれているトーストが振動で少し揺れる。
「ったく」
「そうね…皆起きてきたし、私もいただこうかしら」
先ほどからいたロビン姉。クスクスと笑い、ゾロの隣に座った。
『…じゃあ、みんなで!』
「「「「『いただきます！』」」」」
《 勝負なし 》
．．．．．
( …ルフィ、あいつ…わざとなのか? )
( Aが食わせてくれるとうめーなぁ〜! )
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こころ(プロフ) - 続き楽しみにしてます 夢主とルフィの絡むところが好きです 更新頑張ってください (2020年5月22日 8時) (
レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
零@歌い手色のツク民達 - Ramu24さん» ネッ友だなんてうへへ←お久しぶりだけど相変わらず最高！ワンピは何しても面白くなってしまう← (2020年4月6日 10時) (レス) id: ad7e14349a (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 月花さん» それと仰る通り、私Ramu24と零はネッ友です！ (2020年4月1日 19時) (レス) id: 0496850943 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 月花さん» コメありがとうございます！そこに触れたらいけませぬよ(ニコリ) (2020年4月1日 19時) (レス) id: 0496850943 (このIDを非表示/違反報告)
月花 - ウソップにちゅーされたら鼻が刺さるんじゃ…← (2020年4月1日 13時) (レス) id: 23cb55ce5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ramu24 | 作成日時：2019年6月15日 18時
