いじわるかれし【爆豪勝己】 (ページ6)

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▼ご。ページ6

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A『いただきますっ…！』(パクッ)

A組の人とお昼…！嬉しいっ！

上鳴「そういえばさ、Aちゃんってなんでヒーロー科に来たの？」

上鳴くんはハンバーガーを1口食べると言った。

瀬呂「あ、確かに」

A『え？…うーん…』

爆豪「…個性は」

A『？』(もぐもぐ)

…爆豪くんに話しかけられると、変に緊張するんだよなぁ…

爆豪「…個性はなんだっつってんだよ、1回で聞き取れや」

A『ご、ごめん。私の個性は星。手のひらから小さな星を出せるんだ』(パクッ)

切島「爆豪口悪いぞ。ごめんなA、爆豪こんな奴だから」

爆豪「こんな奴だァ！？てめー殺されてェのか！！あぁ！？」

うん、爆豪くん、やっぱヤンキーだな…怖い怖い…

A『大丈夫。寧人のおかげでメンタルだけは強いから…』(もぐもぐ…)

「誰のおかげだって？」

爆豪「！」

A『あ、寧人…。』

寧人はフランス料理を持ちながら、私に絡んでくる。

物間「探したよ、まさかA組の奴と絡んでるなんてね！」

A『あはは、やめなよそういう言い方』(黒笑)

物間「わ、悪かったよ」

上鳴「え、Aちゃんのあの笑顔すき」

爆豪「変態は黙ってろ」(パクッ)

上鳴「ひでぇ！」

…カレー、美味しかった。

A『ごちそうさまでした。寧人も早く食べちゃいなよ？』(ニコッ)

物間「言われなくても。じゃあ、また後でね。」

そう言うと、寧人は別の席へと消えた。

A『食器片付けてくるね！』

切島「おう！」

私は返却口に向かうため、席を立った。

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「あなた、Aちゃんよね？」

A『…えっと…』

爆豪くん達のいる席に戻ろうとしたら、なんか蛙っぽい女の子に声をかけられた。

蛙吹「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで？」

A『あ、梅雨ちゃん…？月星Aです、よろしくね』

蛙吹「知ってるわ。私、あなたと同じクラスなの。ケロケロ」

同じクラスだったんだ…！？失礼な事をしてしまった！

A『ご、ごめんなさい…！』

蛙吹「いいわ。それよりちょっと来てほしいの。ケロケロ」

A『…？』