いじわるかれし【爆豪勝己】 (ページ5)

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▲よん。ページ5

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切島「ほら、ばくごー」

瀬呂「挨拶しろって～」

爆豪「っせ！つーかしょうゆ顔、どっから湧いてでた！！」

しょうゆ顔は「俺はいいからさ、早く～」とほざきやがった。

瀬呂「あ、俺は瀬呂範太な！よろしく月星！」

A『Aでいいよ？よろしくね、瀬呂くん！』(ニコッ)

瀬呂「っ…(可愛い…っ)」

爆豪「チッ…くそが…」

A『…あ、えっと…』

爆豪「…爆豪勝己、4月20日、辛いモン…これで大体いいだろ」

上鳴「名前、誕生日、好きな食物だな！」

爆豪「いちいち言わんでいいわアホ面！！」

瀬呂「お前の説明がわかりにくいからだろ～！」

爆豪「んだコラァ！！」

切島「おい、やめろって！」

どいつもこいつも、俺をおちょくりやがって！！！

A『…ふふ、あははっ』

爆豪「！」

A『みんな、仲いいんだね…あはは』

…あ。

A『よろしくね、爆豪くん！』(ニコッ)

くそ、ほんと、

爆豪「～～ッ…！」

可愛すぎんだよ、クソがっ…

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授業が終わり、昼になった。

クラスの奴らが、次々と食堂に行くため教室を出て行く。

上鳴「Aちゃん、一緒に食堂行こ！」

A『あっ、うん！』

切島「爆豪も来るだろ？」

爆豪「あ？」

瀬呂「つーか来い！ほら！」

爆豪「てめっ、押すな！！」

なんでいつも、気がつくといるんだよ…！

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切島「Aって、好きな食いモンとかあるか？」

A『うーん…ランチラッシュが作る物なら、なんでも美味しいけど…』

上鳴「ランチラッシュは、和洋中どれでも作れるからすげーよな！」

A『私、料理下手だから憧れちゃうよ…』

月星、料理苦手なんか。なんつーか…意外だな。

A『今日はカレーにしようかな…爆豪くんは、？』

…俺と話すのに抵抗あんのか。

爆豪「…カレー」

A『そっか！』(ニッ)

こいつといると、変に調子狂うんだよな…