元攘夷志士、雄英通うって。【銀魂】【ヒロアカ】 (ページ9)

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銀「・・・第8話。ってそんなこと言ってる場合じゃねぇよ！！」ページ9

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敵「てめっ・・・近づくな！！殺すぞ！！」

『へぇ・・・殺すなんて物騒だね。やってみな。』

敵「なっ・・・く、くそがーーーー！！！」

男が女の子にナイフを振り下ろそうとした瞬間。

(どすっ)

私は男の首に木刀を振り落とした。

『安心して。・・・殺してはないから。』

私がそう言ったすぐ後に、男は気絶した。

銀「A！大丈夫か？」(タタッ)

銀時は私のそばに駆け寄り、声をかける。

『銀時！大丈夫だよ！(にこっ)あ、君大丈夫？怪我とかしてない？』

子「う、うん！おねーさん、ありがとう！」

『さ、お母さんのところに行きな。』

私は女の子の背中をトンっと押した。

母「ありがとうございます！なんとお礼を言ったらいいか・・・！」

『いいんですよ。子供から目を離さないで。』

母「は、はい・・・！」

ヒ1「ちょっと君！」

また天人みたいなのが来た。

『・・・何ですか。』

ヒ2「君ヒーロー免許はあるの！？」

『は？なにそれ。』(ギロッ)

私はヒーローとやらに思い切り睨みつけた。

『てか、目の前で捕まってる人助けないとかマジありえない。ほんとにあなたヒーロー？』

ヒ1「なっ・・・！？」

銀「おいA！行くぞ！」(ぐいっ)

『は、ちょっと銀時！離してよ！！』

ヒ2「君！ま、待ちたまえ！！」

銀時は私の腕を掴んで、ヒーローのいないところに連れて行った。

銀「お前っ・・・なに初対面のヤツにデカイ態度取ってんだよ！！」

『いや・・・なんか、ムカついたし。』

銀「お前なぁ・・・！！！ほんと、俺がついてて良かったわ・・・。」

？「あっ、あの！」

銀「『！？』」

私と銀時は声のした方に視線を向けた。

すると、そこにいたのは・・・。