│学校 ページ35
。
≪学校について≫
東境都立
東境都内にある都立の高等学校。偏差値は60と平均して高い方。
校則等はあってないようなものであり喧嘩等を起こすと退学になるなどはあるものの、容姿や制服に関するの校則は緩く、緩い校則目当てで入学してくる人もいる。
都内で身比較的新しい高校であるため、校舎は割と綺麗。
1クラスあたり36名ほどで学年ごとに6クラス存在する。
偏差値もそれなりで校則が緩いため、毎年倍率がとんでもないことになっている。「入るまでは難関、入ったら自由」それが楼蘭高等学校の特徴である。
また、普通科とは別に単位制のクラスも存在する。単位制クラスは学年につき1クラスのみの狭き門となる。
澪は単位制クラスに入っている。1年7組所属で出席番号は16番と割と遅め。
普通科でも単位制でも偏差値に差はないため、ボーダーメーカー等の都合も考慮した上で単位制に進むことを決めた。中学校の先生には、普通科に行くように念押しされたが、最後まで断り続けた。
図書委員会に入っており、毎日本に囲まれた生活をしている。
待っている時間に好きな本を読んでもいいという特権があるため、来期も絶対に図書委員になると心に決めている。
部活は無所属でホームルームが終わったらすぐに帰宅している。
本当は弓道部に入りたかったけれど、仕事の都合上諦めるしかなかった。
≪成績≫
4月1日時点では高校の評定は明らかになっていないため、中学校最後の成績表で説明
主要5教科
国語 5
数学 4
英語 5
理科 3
社会 4
技能教科
体育 5
音楽 3
美術 5
家庭 5
技術 3
圧倒的文系。国語と英語の評定は最初から最後まで変わることはなかった。
理系は本当に死んでいる。数学は計算するだけでまだついていけてたけど、理科は想像できないことを勝手にあるものとして話を進めているところからわかんなくなっていった。化学式あたりで脳がキャパオーバーになった。
正直あまり真面目に授業を受けていなかった。
本気でやっていれば音楽と技術は4に上がっていたことだろう。
体育、家庭、美術は見よう見まねでできてしまった結果。周りからは身体能力お化けと言われていた。
。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ